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野生馬を慣らします。

2024-03-22 12:30:10 | 日記
すると、野生馬は慌てて飛び跳ねます。若者たちが野生馬にひっかかった投げ縄をつかんで一緒に飛び跳ねます。つかんだ投げ縄に引っ張られて倒れたり、反抗して暴れる馬の足に蹴飛ばされたり…。馬も人も疲れ果てます。夜になると、太い木に投げ縄を結んでおきます。そのようにして1日、2日と過ぎると馬も疲れていきます。そのときから、馬に水やにんじんなどをやりながら馬を慣らします。そのような戦いを重ねていきながら、絶対に人に勝つことが出来ないことを馬は自覚します。そのような過程を経て、馬と人が段々親しくなり家族のようになります。人が馬にまたがると、馬が主人の意図に気づいて主人の願いどおりに動いてくれます。このように定住民たちは野生馬を捕まえて慣らして、馬に乗ってニューヨークからロサンゼルスまで、4500キロの広い土地を開拓したのです。アメリカの産業を興すのに馬ほど大きな貢献をしたものはないと言います。

野生馬を捕まえる

2024-03-07 11:15:02 | 日記
イギリスから船に乗って大西洋を渡って新大陸へ行き、アメリカという国が出来ました。彼らはアメリカの東部にまず定住しました。今のアメリカの道路は整備されています。南から東西の方向に10番地、20番地…90番地道路があり、西から南北方向に5番地…95番地道路があります。しかし、始めは何もない荒地でした。普通、人は定住した町に集まって生活しますが、アメリカに移住した人たちは、広い大陸に散らばって生活しました。それが出来たのは馬の役割が大きかったようです。当時、車がなかったため、馬という交通手段がなければ、それは不可能なことでした。野原で野生馬を見つけます。野生馬を捕まえて交通手段として使いたいのですが、決して簡単なことではありません。野生馬を捕まえるために数人で野生馬に近づきます。投げ縄を作り、野生馬の首に向かってなげます。投げ縄が1回で首にかかるでしょか?10回、20回…『今度は投げ縄が首に近づいた』そのように30回、40回と数え切れないほど投げたとき、ある瞬間に投げ縄が野生馬にひっかかります。

読者皆さんが幸せになることを願っています。

2024-03-02 13:08:09 | 日記
心を理解してくれる団員たちと共に公演するということはどんなに楽しいことでしょうか。夫婦が理解し合いながら生きていけるのなら、何か他に必要なものがあるでしょうか。ダイヤモンドの指輪がなくても、広いマンションがなくてもいくらでも幸せに生きられます。心の世界を知らないため、些細なことに縛られ生きている人たちを見ると、残念で仕方がありません。そのような人たちに心の世界を教え、彼らが新しい人生を歩むようになったとき、私は最高に幸せです。
まだ『心の世界を売る百貨店』はオープンしていませんが、この一冊の本を通して心の世界の話をお伝えたいと思います。読者の皆さんがこの本を読み、良い心を選んで幸せになることを願っています。

喉が痛いのに乗り越えました。

2024-03-01 18:12:43 | 日記
先日、グラシアス合唱団所属のソプラノ歌手バク.ジンヨンのコンサートがありました。その前に、彼女はアフリカ公演があり、そこで風邪を引いてしまい、最悪のコンディションとなってしまいました。声もかすれて公演できる状態ではなかったのですが、観客との約束なので舞台に立ちました。伴奏が始まり歌い出す瞬間、彼女はどうしても喉が痛くて唾を飲み込みたくなりました。しかし、飲み込めば指揮者なしで演奏しているオーケストラが乱れてしまいます。それでも我慢できずに目を閉じて唾を飲み込みました。その瞬間、それに気付いた60人超えるオーケストラが皆、拍子を遅らせてくれ、何事もなく歌うことができました。