新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受けた休業要請の対象施設について、本日(4月10日)小池都知事が会見で発表しました。
通常通りの列車運行を行っている鉄道員として気になるのは食事事情です。
ニュース報道によると、飲食店は5時~20時に営業時間短縮を求めるとのことです。
特に乗務員は列車に合わせて勤務が作られており、出勤退勤時刻も休憩時間もバラバラです。決まった時間にみんなで一斉に食事をとることはできません。
5時~20時では遅い夕食休憩には間に合わないことが予想されます。
社会生活を維持する上で必要としてスーパー、コンビニ、飲食店でも持ち帰りは対象外のようです。
あいにく20時以降になったときはスーパーかコンビニ弁当で済ませることになりそうです。
昨年の台風のときはコンビニを含めて軒並み閉店しており、食事の確保が困難だったことに比べては十分マシですが。
また職場では、各店舗の営業の一覧をみんなで協力して作ることになりそうです。
利用者が激減しても社会生活を維持する上で必要なインフラとして鉄道はいつもの日常のままです。
医療関係の方の苦労に比べれば足元にも及びませんが、苦労されているみなさま、どうがこの危機を乗りきってみせまよう。
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