
❗❗この記事の結論──ASIOSの本城達也はアトランティス大陸肯定派のことを「都合の悪い事実を無視して都合のいいことだけを言っている」と批判しているが、それは100%本城達也自身のことである。
メシア──世界唯一のスケプティックハンター。懐疑論者の嘘を暴く達人。
クラウディア──オカルト好きのハーフの美女。
クラウディア ASIOSの本城達也さんが『謎解き超常現象』という本の中でこんなことを言っているわよ。
さて、ここまでアトランティスについて懐疑的な情報を紹介してきた。ところが、こういった情報は一般には広まらないようだ。「ロマン」の名のもとに事実は無視されることが多い。
今やプラトンの書いたアトランティス伝説は彼のもとを離れ、完全に別物としか言いようがないほど歪められたあとに、まるで事実であるかのごとく吹聴されることもしばしばである。
しかし私は思うのだ。本当にロマンを求めるなら、原典すら読まず、これまでの調査の結果判明している多くの事実を無視したり、都合のいい部分だけを切り貼りしたりするような行為はやめるべきだと。
これまでどんなことがわかり、なにがわかっていないのか。そしてなにが事実で、なにが嘘なのか。まずそれらをきちんと選り分け理解することが、遠回りなようでいて、実は真実への1番の近道になるのだと思う。
メシア でも本城さんって、ヨーロッパウナギ、ビミニロード、ティラ島説など、どうでもいいことばかり書いていて、アトランティス伝説を語るうえでぜったいに避けて通れないはずのクロマニヨン人や、シュリーマンのプリアモスの秘宝については全然触れてないよね?
クラウディア たしかにそうね……。
メシア これぞ世にいう「おまえが言うな」というやつだね。
クラウディア メシアさんが敵でなくてよかった……。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます