(と、自分に言い聞かせる…メモメモ..._〆(゜▽゜*) <9レースと!)
ディープインパクト一色な有馬記念。
もうJRAもディープインパクトをアイドルホースにしようとと、
競走前からレールを引いてますね。
さて、
無敗の三冠馬ディープインパクトが、有馬を勝てるのか。
そこが笑点…ではなく、焦点ですね。(的中して昇天が最高?)
JCでは菊花賞2着の3歳馬アドマイヤジャパンが惨敗。
3歳マイル路線では最強かもといわれたラインクラフトも阪神牝馬特別では4着に敗退。
でも、シーザリオは外国で勝利したし、香港ではシックスセンスが古馬外国勢のなかで2着と、
3歳馬のレヴェルも強いのか弱いのかイマイチ掴めない感じ。
一方古馬勢も、総大将ゼンノロブロイは今年勝利なし、
牝馬のスイープトウショウに宝塚記念を、ヘヴンリーロマンスに天皇賞・秋を勝たれるという
古馬牡馬レヴェルに疑問符がつく流れ。
それでいながらも、
JCではあのホーリックスのレコードを破った優勝馬の2~4着が、ハーツクライ、ゼンノロブロイ、リンカーンと
決してレヴェルが低くない(寧ろ世界レヴェルか?)感じもします。
で、個人的には、3歳レヴェルはそれほど高くないと思いますが、
ディープは飛びぬけている素材、
だと考えます。
しかしながら、ディープは人気ほど安定した馬とも思えないのも事実。
スタートの悪さはもはや特徴になりつつあります。(笑)
そして、初の古馬勢との対決。
今までのレースとは圧力が違う。
ただ、
これだけJRAも大プッシュするディープを下手に突っかけてオオゴトになってしまったら大変と、
騎手の方も考えて乗るはず。
そうすると、ディープ=スターホース化キャンペーンに歯向かえる騎手はいるのかというファクターも非常に大事。
単純にマネーをゲットしにきているハングリーな外国人騎手と地方騎手。
それに反骨心旺盛な横山典弘。
ここら辺には期待できるかも。
次に、レース展開。
タップダンスシチーにコスモバルク、マイソールサウンド、コイントス、オースミハルカ…
と前を窺う馬が多数。
そんなにゆったりした流れにはならないはず。
有馬記念後に引退セレモニーのあるタップダンスシチーは記憶に残る逃げを披露するとも言っているようだ。
中山の短く、急坂のある直線では、
いくらディープとはいえ、4コーナーで中団から後方の位置では、かなり不安なはず。
武豊もそれを考え、従来より早めに仕掛けて直線を迎えるはず。
そして、そのディープより後ろ、仕掛けが遅い馬は、ディープを差すことはかなり困難だと思われる。
よって、狙い目は、
ディープより前にいて粘りこめる先行~好位差し馬。
そして、中山というコース。
トップギアに入ろうと思うとカーブ、という独特の小回りコースに実績のある馬には注目したい。
逆に、中山芝レースに実績がない馬は、減点材料になる。
◇◇◇
今回は、今年ラストということで、出走全馬の見解を記してみる。
◇1 01 <strong>マイソールサウンド(本田)
阪神大賞典の1着が光る。タマモクロス産駒で長距離得意、1枠はいいが、ここ3走凡走続きで…。
◇1 02 サンライズペガサス(蛯名)
宝塚記念5着、毎日王冠では復活の1着。ただ、中山芝も2400以上の勝利がないのが…。
◇2 03 ゼンノロブロイ(デザーモ)
今年勝利なしも全て3着以内と堅実。ピーク過ぎた感あるも、古馬のエースには変わらない。
◇2 04 コスモバルク(五十嵐冬)
近走いいところなく終わった感があるも、それがオグリキャップとだぶり気もする。第50回に五十嵐、なんてのは出来すぎだが…。
◇3 05 スズカマンボ(安藤勝)
天皇賞・春優勝もその後2戦はいいとこなし。ただ着順ほど差はない(1秒以内負け)ので、前にとりつくレースが出来るかがカギ。
◇3 06 ディープインパクト(武豊)
シンボリルドルフが勝った時と同じ馬番なんて。不安点は菊花賞で見せたかかり癖と出遅れ。古馬勢のいる圧力あるレースでそれを覆せるか。
◇4 07 ヘヴンリーロマンス(松永)
天皇賞・秋優勝。気持ち距離は長いが、JCも着順ほど負けてはない。(0.6差)牝馬には難しいレースだが3着ならあるか。
◇4 08 グラスボンバー(勝浦)
格下感は否めないが、有馬に強い関東馬、中山芝は[2.4.1.7]と得意にしている。無欲で先行すれば粘りこみもある。
◇5 09 タップダンスシチー(佐藤哲)
8歳。だが引退レースで悔いを残さない逃げを魅せてくれるはず。有馬は02、04年と2着。コースは熟知している。
◇5 10 ハーツクライ(ルメール)
天皇賞・春5着、宝塚記念2着、天皇賞・秋6着、JC2着とあともう一歩。末脚はかなりのものがあるが、勝負どころで置かれるクセあり。それが中山での致命傷?天皇賞・秋→JC4着以内(2着)の4歳馬というローテは、かなり理想的だが…。
◇6 11 オペラシチー(中館)
昨年菊花賞以前では最大の惑星馬も当時の勢いは?瞬発力はないので、僚馬タップを追いかけて前々で勝負出来るかどうか。中館=逃げの図式がハマれば…。
◇6 12 ビッグゴールド(柴田善)
天皇賞・春2着後はいいとこなし。今回は控える競馬をさせる模様。無欲で3着、あるか。
◇7 13 コイントス(北村宏)
どのレースでも善戦するも、決め手に欠ける。7歳馬で上がり目もないが、02年にはシンボリクリスエスの3着。粘ってしぶとい。
◇7 14 リンカーン(横山典)
天皇賞・秋こそ15着だったものの(それでも0.8差)、JCではレコード決着のなか、2分22秒4の4着。左回りより右回りの方が強さを発揮できる馬。横山典の強気な騎乗で03年の2着同様の走りも可能。
◇8 15 デルタブルース(ペリエ)
今年はロブロイではなくデルタブルースにペリエが騎乗。前走ステイヤーズSではズブさを見せながらも、きっちり頭差とらえて勝利。休み明け3走目。菊花賞馬の本領が発揮される時か。昨年はロブロイの5着(0.5差)。今年ならロブロイの逆転まである。
◇8 16 オースミハルカ(川島)
牝馬限定レースでは好走するものの、牡馬に入ってはどうか。中山コースの初で不安要素だらけだが、スピードはあり、小回りのコースを上手く立ち回れば、粘って3着に食い込めるかも。
◇◇◇
ディープインパクトを絡めるなら、おそらく2、3点でしとめなければダメだろう。
穴党の性か、ディープ買わずに、せこくてもワイドで中配当ならそれもアリか?
最終決断はパドックにて、だが、現時点に考えた馬券で購入する確率はかなり高いと思う。
ディープ絡めた3連単と、ディープ抜かしのワイド・馬連で勝負しようと思ってます。
(買い方は迷い中)
で、予想。
◎デルタブルース
○ゼンノロブロイ
△リンカーン
△グラスボンバー
△ヘヴンリーロマンス
△オースミハルカ
△タップダンスシチー
☆ディープインパクト
ディープを負かすとしたら、ペリエのデルタブルースの粘り込みしかない。
ロブロイは3着以下もありえる気がするので、デルタブルースを軸固定で。
ハーツクライはかなり恐いけど、思い切って外しました。どうしても東京向きな感じがして仕方ないので。
ディープを買うなら、2着固定にするつもり。
では、みなさん、GOOD LUCK!!
(でも、本当の勝負は最終10Rと阪神12Rの2005ファイナルカップだな…笑)
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