平山が復帰。先制ゴールを決める。だが、先手を奪ってから突き放せない今シーズンのサッカーをまたも露呈してしまい、田代に同点ヘッドを決められドロー。これで、開幕戦以外リーグ戦は未勝利。決めきれない勝負弱さが残留の行方を最終節へ持ち越させた。
最終節の相手は京都。既に降格が決まっていて、開き直ってこられるから容易い相手ではない。しかも、アウェイでの戦いとなる。残留を争うのは、仙台と神戸。ともに残留争いや降格の経験があるが、東京はその経験がない。プレッシャーも相当なものとなるだろう。だが、これまでいろいろとあっても、ただ、勝ち点3を奪うために、力の限りを尽くして攻撃に守備に走り回り、残留をチーム、サポーター一丸となって、自らの手で勝ち取らねばならない。
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Jリーグディビジョン1 第33節
2010/11/27 味スタ
FC東京 1（0-0、1-1）1 山形
【得点】
（東）：平山（74分）
（形）：田代（86分）
観衆：26,243人
天気：曇、弱風
＜メンバー＞
20 GK 権田修一
33 DF 椋原健太
02 DF 徳永悠平
06 DF 今野泰幸
14 DF 中村北斗
07 MF 米本拓司
10 MF 梶山陽平
18 MF 石川直宏 → 16 MF リカルジーニョ（35分）
22 MF 羽生直剛 → 03 DF 森重真人（64分）
39 FW 大黒将志 → 32 FW 前田俊介（53分）
13 FW 平山相太
01 GK 塩田仁史
08 MF 松下年宏
11 MF 鈴木達也
24 FW 重松健太郎
