根拠というのはさまざまあるでしょうが、まずはGIで勝ちきれるだけのレースをしてきたか、ということです。GIというハイレヴェルな舞台で見せ場なく敗れている馬は、どんなに上昇度や勢いがあっても、その壁を突き破ることは困難だと考えるからです。それらと、GI経験はないが勢いと充実度が高い新勢力との比較が難しいのですが。
ウオッカはいわずと知れたダービー馬で、マイルも5戦して4勝2着1回とパーフェクト連対。ただ、東京の芝はダービー1着とJC4着の2400mしかが経験ありません。そうはいっても、普通なら国内最高峰レースのJCでアドマイヤムーンと0.2差の4着という圧倒的な実績に逆らう術はないのですが、ドバイ帰りから当レースまでの期間があまりにも短い。疲労回復という点で疑問符がつくところ。今回のメンバーでは図抜けていることは認めつつも、かなり危ないのではないかと思っています。
ニシノマナムスメ、ベッラレイア、ブルーメンブラットがウオッカに続くところだと思いますが、どれも一長一短。ニシノマナムスメは前走はカンパニーに肉薄する秒差なしの2着、東京芝も1戦1勝ですが、その東京芝も1800メートルのもので、GIという舞台はこれがはじめて。ベッラレイアはオークス2着、ローズSではダイワスカーレットと0.1差の2着と実績はありますが、7ヶ月休養明けでいきなり勝てるほどかどうか。ブルーメンブラットは近走充実していますが、マイルは未勝利です。
見落としがちな適性と実績を考えつつ、解答を導き出したいところです。
≪予想≫
レインダンス
ジョリーダンス
ローブデコルテ
ブルーメンブラット
ピンクカメオ
ニシノマナムスメ
パーフェクトジョイ
ウオッカが圧倒的な人気なので、ワイドでも充分でしょう。
◇◇◇
≪結果≫
1着 06 エイジアンウインズ (藤田)
2着 09 ウオッカ
3着 02 ブルーメンブラット
4着 12 ヤマニンメルベイユ
5着 13 ニシノマナムスメ
ウオッカに立ちはだかったのは、新勢力のエイジアンウインズ。
ウオッカは最後は勝ち馬と同じ脚色になってましたね。見えない疲れが残っていると思うので、とりあえず休ませてやれと思います。
ピンクカメオは先行して6着、ジョリーダンス7着、ベッラレイアは8着、レインダンスは11着、ローブデコルテは14着でした。
≪春のGIシリーズ 1点100円チャレンジ≫
購入:
ワイドBOX
(2・3・4・5・8・9・13・18)×100円=2800円
合計2800円
払戻:
計0円
収支:-2800円
今回/総合=-2800円/+51620円
6週連続的中ならず…。
まぁ、また来週から1つずつです。
最新の画像もっと見る
最近の「競馬」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事