フクアリに来たら、喜作（もちろんタッパー持参。並んでると「ああ、タッパー持ってくればよかったわぁ～ん」という家族連れのママさんの声が）、サマナラは必須。さらに、味スタだと結構並ばないといけないモチモチポテトがサクッと買える（
FC東京繋がりだと、阿部巧が先発で奮闘。途中から福岡からは坂田が、千葉からは谷澤が出てきた。ヤザーは調子良さそうじゃなかったが。
試合は序盤に森本がドーン、水野がズドンとあっという間に千葉が2点を挙げてリード。正直なところ、福岡がなんで上位にいるのか解からないくらいの出来で、これはバルセロナBとの試合以上に点差がつくのかもしれないと前半途中までは思っていた。
だが、早い時間帯での先制で気が緩んだのか、調子に乗り過ぎたのか、それまで福岡の最終ラインの後ろのスペースに浮き球をどんどん蹴り込んでいくことで福岡に守らせる時間を多く使っていた千葉だったのだが、中へ中へ切れ込み始めて、最後の最後でボールカットされるといった展開へ（町田が終盤は空回りだったか）。少しはワンツーやフェイントで抜き去ることが決まっていたものの、時間と共に連係にズレが生じ、パスミスなどを多発。
すると、福岡のボール支配率が高くなっていき、35分に金森に一撃食らって前半終了。次の1点を千葉が奪えたら試合運びも余裕が出てくるかと思ったが、後半は福岡の攻撃に受け手に回ってしまい、73分に失点。その後、谷澤、田代、オナイウとピッチに送り出すも、思ったほど効果が上がらずに試合終了。
ともに勝ち点1を分け合う形だったが、福岡はアウェイで勝ち点1を奪えた引き分け、千葉はホームで勝ち点2を失った引き分けといった感じだろう。これで福岡が5位、千葉が6位。どちらもプレーオフ圏内の6位以内ではあるが、首位の大宮（勝ち点40）が勝ち続けているだけに、これからの足踏みはジワジワとボディブローのように効いてくるはず。福岡（勝ち点31）、千葉（勝ち点30）両チームともにこれ以上離されないように踏ん張りたい。
そんなことより……
桐谷美玲がホーム側自由席で千葉の応援してたらしいじゃないですか！
さすが“千葉一の美少女”のキャッチフレーズに偽りなし。
ホームメイト！
ってヤツですな。
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【J2リーグ 第18節】
2015年06月14日／フクダ電子アリーナ／19:03キックオフ
観衆：9,060人
天候：曇
気温：22.4度 湿度：80％
主審：野田祐樹／副審：竹田和雄、熊谷幸剛
千葉 2（2-1／0-1）2 福岡
得点：
（千）森本貴幸（7分）、水野晃樹（11分）
（福）金森健志（35分）、中原貴之（73分）
〈千葉〉
≪スターティングラインアップ≫
GK 01 岡本昌弘
DF 13 金井貢史
DF 20 キム・ヒョヌン
DF 02 大岩一貴
DF 17 中村太亮
MF 05 パウリーニョ
MF 16 佐藤健太郎 → 田代真一（85分）
MF 29 水野晃樹 → 谷澤達也（74分）
MF 14 町田也真人
MF 26 井出遥也
FW 09 森本貴幸 → オナイウ阿道（80分）
≪サブスティテューション≫
GK 21 高木駿
DF 24 栗山直樹
DF 03 田代真一
MF 06 田中佑昌
MF 08 谷澤達也
FW 19 オナイウ阿道
FW 32 鈴木隆行
≪マネージャー≫
関塚隆
〈福岡〉
≪スターティングラインアップ≫
GK 01 神山竜一
DF 04 イ・グァンソン
DF 02 濱田水輝
DF 19 堤俊輔
MF 18 亀川諒史
MF 03 阿部巧
MF 33 鈴木惇
MF 15 末吉隼也
MF 10 城後寿 → 酒井宣福（71分）
MF 07 金森健志 → 坂田大輔（75分）
FW 09 中原貴之 → 高准翼（90+5分）
≪サブスティテューション≫
GK 25 笠川永太
DF 16 三島勇太
DF 21 高准翼
MF 26 田村友
MF 08 中原秀人
FW 11 坂田大輔
FW 20 酒井宣福
≪マネージャー≫
井原正巳
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