ブラームスの間奏曲118-2のレッスンは終了しています。
終了直後から暗譜を試みていました。
おそらく9割方暗譜できていると思うのですが
ほぼ毎回のようにどこかで音がわからなくなります。
この状態で暗譜で弾こうとすると、音を間違えないことばかりに気を使ってしまい
楽譜を見て弾く時のように曲に集中することができません。
やはり暗譜は、私には本当に難しくて1ページくらいが限度。
レッスンの課題や今週の連弾合わせの曲が気になるので、
間奏曲の暗譜練習は、これにて断念することにしました。
暗譜で弾かれる方々って、すごいなあと思います。
ところで間奏曲のレッスンで、次の青丸の重要な音を間違えたことがありました。
右がだんだん高まって一番高い音になるところで、違う音を弾いてしまいました。

自分でも驚いて固まると
先生から「間違えてよい音とダメな音があります」と言い渡されました。
全く同感。
間奏曲118-2は今がピークと思うので、楽譜を見ながら演奏を記録しました。
手がへバーデンなので後ろから。
間違えてよいところとダメなところの中間くらいのところがうまく弾けていません。
(ダメなとこに近いかも)
(ダメなとこに近いかも)
実のところ、3回弾いて
いずれもどこかしら間違えるか気に入らないところがあり
何度やっても同じという結論に達しました。
楽譜を見ていれば間違えないと思ったのは気のせいでした。
これが今のベスト、今の実力。
発表会などで弾かれている方々、尊敬します。
いつかまた機会があったら、もっと流れるように表現の幅をもっと広げて弾きたいです。