単身赴任の健康法

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盛岡は今?

2013-11-15 00:54:16 | 日記
東京でもここ1週間ばかり、かなり冷え込みがきつくなり、毎朝の愛犬(アイ:コーギー)の散歩も億劫になりつつあるけど、最低温気はせいぜい6度くらい?

それに比べると、盛岡はすでにこの時期最低気温はマイナス3度くらいでしょうか。最高気温も3度とか4度くらいだから、東京の最低気温にも達してませんよね。

だから、よっぽど寒いんだろうなあ、と思うのですが、私の場合、昨年一冬盛岡で過ごした経験からすると、数字ほど、寒さは実感しませんでした。
盛岡では(他の寒冷地帯も同様だと思いますが、)主要な道路沿いには温度表示盤があり、それを見ると確かに最低気温はマイナス12度くらいまで下がってました。マイナス12度というと、東京の最低気温と比べると10度くらいは低いのですが、そして10度違うとなるとかなり寒く感じると思うのですが、昨年の経験ではそんなに寒さを感じなかった、というのが私の感想です。

その原因はなにかよくわかりませんが、まずは盛岡では通勤の移動手段が車だということかもしれません。東京だと電車なので、電車に乗っている時間以外は、外気にさらされているわけですが、車通勤だと外気にさらされている時間がほとんどありません。この差は大きいですよね。

2番目の理由は、自宅の構造でしょうか。東京の自宅は木造の一戸建て。盛岡では鉄筋コンクリートづくりの集合住宅。
朝の目覚めの時、東京では室内気温が3~4度くらいまで下がり、寒くて布団から出るのが辛かったですが、盛岡では室内の空気はそんなに下がってませんでした。東京の自宅は築16年なので、そんなにオンボロでもないんですけどね。
そういうわけで、今年の冬は、自宅の寝室は就寝中でもデロンギを点けっ放しにすることにしました。
これで、朝のアイとの散歩にも寝坊せずに起きられますよね?

岩手の思い出(山登り編①姫神山)

2013-11-10 10:58:54 | 日記
盛岡へ赴任した1年半の間、岩手山(3回)、八幡平(3回、登山したという感覚にはなりませんでしたが)、早池峰(2回)、秋田駒ヶ岳(1回)、姫神山(1回)に登りました。

やはり自宅の窓から岩手山、早池峰、姫神山が綺麗に見えたし、車で短時間に登山口まで行けるからでしょうか。

この3つの山は岩手3山といわてるそうなので、3つとも登れたことは良い記念ですね。また、この3山に関しては、岩手山を男性、早池峰と姫神山を女性に見立てて、男女の三角関係があるというような言い伝えも地元にはあるそうです。
実際登ってみると、岩手山より早池峰や姫神山の方が特に上部は大きな岩がゴロゴロあり、自分としては男性的に感じましたが・・・。


姫神山(標高1124M )
標高は低いが形状が均整がとれており、綺麗、優美。
私が登ったのは12年6月3日、赴任してまだ日が浅く、とりあえず、岩手山を登るための足慣らしとして丁度良いと思って登りました。
登山道は一番人気のある一本杉コースで、登山口からの標高差600M弱なので、足慣らしにはちょうどよく、歩行時間も登りで1時間半強でした。



遠くからでも一目でよくわかる均整のとれたピラミッドのような山。


途中の案内板、もうセミが留まってました。


登山道の名前にもなっている一本杉。


頂上近くからは岩手山もきれいに見えました。



岩手の思い出(温泉編)

2013-11-04 14:05:54 | 日記
岩手には関東周辺ではなかなかお目にかかれない、またはそこまで行くのに大変な思いをしなくてはならないような温泉が、近場にあります。
盛岡の自宅から車で1~2時間飛ばせば、硫黄臭たっぷり、乳白色で、自然の大地からの恵みを余すことなく体感できます。
それも、数百円の入浴料金を支払えば、体験できるのです。
なので、山登りやハイキングの帰りには温泉によく立ち寄ったものです。
今までのブログでも幾つかご紹介してきましたが、今回は未upの温泉を中心にご紹介します。

夏油温泉・・・「げとうおんせん」と読みます。

北上市の西のはずれ、盛岡からだと車で2時間以上かかります。
そばにはスキー場もありますが、今年の冬は経営者が変わるとか変わらないとか、岩手日報では結構大きく報じられていました。
市内からスキー場との分岐までは道路幅も広いのですが、分岐点を過ぎると行き違いも大変なくらいの細い道になり、道路の終点が(確か)温泉の駐車場だったかと思います。
温泉窓口で500円の入浴料金を払ってから、しばらく温泉建物の間の道を歩きながら夏油川に降りていきます。
温泉は夏油川に沿って湧き出しており、川のせせらぎの音を聞きながら入る温泉です。
川まで降りてから、簡単な木造の更衣室で着替えてから幾つかの男女別の温泉に浸かるのですが、ほとんど素っ裸の男性が川を歩いて風呂の行き来するものだから、女性は目のやり場に困ってしまうこともままあるようです。
私は去年、今年と夏に行きましたので、雪解け水の豊富な時期で、木々の緑が綺麗でした。



温泉街の建物、ここを通り抜けていく。


夏油川に降りる遊歩道


夏油川


上流側の温泉。更衣室は男女別だが、中は混浴。ただ、この風呂は熱くて入れない場合が多いようです。


川を見ながら入れる小さなお風呂、ここは温めなので、入りやすい


上の2枚の写真の風呂をつなぐ通路。ほとんど素っ裸の男性が通るので、女性はほとんど降りてこれないので、川まで降りてくる途中にある女性専用の風呂に入る方が多いようです。


下流側の温泉。川を挟んで手前が混浴、向こう側が女性風呂




上流側から下流側の温泉を見たところ。この間の移動もいちいち上まで上がるのが面倒な男性は川の中を歩きながら(当然のごとく裸、せいぜいタオルで前を隠す程度)です。おお、男性天国


須川温泉
須川温泉は、一関市の西のはずれ、お隣の宮城県の栗駒山のふもとにあります。標高は1100メートルを超えていて、やはり市内から2時間くらいかかったでしょうか。
訪問した日は9月1日。当日は、朝から遠野、釜石、陸前高田に行った後だったので、現地到着は6時半過ぎ、ほぼ夕やみ迫るころでした。なので、写真も室内のみ、他に客もいなかったので、屋外の浴場の写真も撮ったけれど、ライトのみが写るだけであとは真っ暗。
とにかく、ここの温泉も細い道をくねくねと1時間くらい走ったでしょうか。


屋外の浴場、10メートル以上の四角形だけど、9月の山の中、七時前なので真っ暗。カメラでは何も見えず。


更衣室


後生掛温泉(ごしょうかけおんせん)と読みます。
住所は秋田県ですが、盛岡からはアスピーテライン終点の見返り峠から秋田県寄りに下ったところにあります。
温泉の解説については、7月23日のブログをご覧ください。


外観

乳頭温泉黒湯
乳頭温泉は秋田県の田沢湖のそばにあります。盛岡から行くと国道46号線で1.5時間くらいでしょうか。この温泉は全国ブランドの温泉ですが、広く知れ渡っているのは鶴の湯ですね。大人の休日クラブなどでも大々的にPRしています。ただ、乳頭温泉には鶴の湯以外にも妙の湯、黒湯、孫六、蟹場、大釜などのお湯もあります。

乳頭温泉のお湯は日帰り入浴の場合、だいたい午後3時か4時には終了してしまうので、田沢湖や角館観光の帰りに寄って入る、というのが難しいんですよね。なので、私も昨年は、秋田まで職場の同僚のお見舞いに出かけた帰りに黒湯に寄ったのと、今年、秋田駒ヶ岳登山の帰りに寄ったときの2回だけでした。

黒湯は昨年の11月1日に行きました。団体客が少なく個人客中心のお湯という感じでした。私が行ったときはたまたまだと思うのですが、混浴なのに若いカップルが多く、こちらの方が目のやり場に困ってしまいました。


黒湯入口






乳頭温泉鶴の湯&水沢温泉
今年の8月18日、秋田駒ヶ岳の帰りによってきました。
8月20日のブログをご覧ください。


藤七温泉&ふけの湯
ここも10月12日のブログに書きましたので、そちらも合わせてごらんください。




藤七温泉の外湯は、樹海ラインの道路からこんな感じで見えちゃうのです。


このほかにも、岩手県や近県には、雰囲気の良い温泉が数多くあります。私の離任がもう少し遅ければ、松川温泉、花巻温泉郷、湯田温泉など行ってみたい温泉は数多く県内にありました。
また、岩手に行くこともあると思うので、その時には今回入れなかった温泉にも行きたいな。










岩手の思いで(地酒編)

2013-10-26 12:21:26 | 日記

盛岡へ行ってからは、結構日本酒を多飲するようになりました。
それまでは、日本酒も飲んだけど、ワイン、焼酎なども日本酒以上に飲んでました。
やはり、東北に行ったからには、日本酒、それも地酒をたくさん飲もう、ということで毎日の晩酌には缶ビールの後は、大抵日本酒でした。
でも、毎日のことなので、そんなに高い酒は飲めないので、普段は4号瓶でせいぜい900円~1200円程度のもの、できれば、800円以下のもので旨い酒はないかな、と探してました。

盛岡で一番多くみられるのは、全国区ブランドでもある「あさ開」ですね。
このほか、鷲の尾(八幡平市)、南部美人(二戸市)、浜千鳥(釜石市)、七福神(月の司酒造:盛岡市)、宵の月(月の輪酒造:紫波町)、桜顔(盛岡市)、菱屋(宮古市)など、いろいろと飲みました。

日本酒のおかげで、私の単身生活もずいぶんと「味」のある毎日だった気がします。




岩手の思い出(窓から岩手山)

2013-10-18 00:01:35 | 日記


私の盛岡の自宅の北側の窓からは岩手山と姫神山が、南側のベランダからは早池峰山が、いわゆる岩手三山が全部見えました。
下の写真は、その自宅の北側の窓から岩手山を撮影したものです。
2012年4月から2013年9月までの間、岩手山が綺麗に見えた日の朝(たまに昼や夕方)に撮りました。
なので天候の具合によって、毎日撮影した時もあれば、一か月間くらい撮影できなかった時もあります。
春から夏にかけては雪解けの状況が、秋から冬にかけては冠雪の状況が少しづつ変化してゆくのがわかります。
だけど、隣接するぼろアパートの屋上アンテナがどうしても写りこんでしまうのは、はっきり言って残念でした。