昨日は伊予の松山を巡りました。
伊予の松山城も江戸時代からの重要文化財です。
松山城は秀吉の武将の加藤嘉明が作ったお城だそうで、その後は、松平某(忘れました)が入って幕末迄続いたとのこと。維新の際には、当然のことながら佐幕派だったため、一時期土佐藩管理となり、また厳しい藩財政のなか15万両もの賠償金を払った上、殿様は源家の松平姓から菅原姓である久松に変更させられたそうです。
松山城にはリフトとロープウェイで行ける。
天守閣(右)と小天守閣(左?)
小天守閣からの眺め、風が気持ち良かった。
天守閣最上階の中
松山市内の移動には市電が便利。一回160円、ワンデイチケット400円払えばバスも含めて1日乗り放題です。結構古い市電が走ってる。
昭和26年製です。
市電にのって道後温泉に行ってきました。
お湯は無色透明でしたが、入ってると肌がツルツルするのがわかります。
市内大街道にある坂ノ上の雲ミュージアムは建築家の安藤忠雄さんの設計だそうです。
司馬遼太郎の作品の中では 、竜馬が行くとこの作品が一番好きですね、誰でもそうだろうけど。
空中廊下というらしい。