18日の日曜日は、秋田駒ヶ岳に登ってきました。
秋田駒ヶ岳は、主峰の男女岳(おなめだめ、1637M)を中心とした周辺のいくつかの山を含めて総称して呼んでいるもので、秋田駒ヶ岳という山頂はないのだそうです。
当日は、北海道あたりにいる低気圧の影響か、山上は風が強く霧も深いため、体は濡れるし視界はないしで、あまり良い山行とは言えないものでした。
もともとは、岩手県側の国見温泉から登る予定だったのですが、9日の大雨で国道46号線から入る県道が不通になっているため、秋田県の田沢湖側から入るルートに変更しました。
このルートは、車で乳頭温泉直前の「アルパこまくさ」まで行き、そこでシャトルバスに乗り換えて八合目まで行くことが可能で、そこから男女岳直下の阿弥陀池までは1時間少々、さらに男女岳までは15分程度で登れるので小さな子供連れのパーティも結構いました。
今回の山行の一番の目的は、高山植物の中でも女王と言われているコマクサをみること。
時期としてはもう遅めでなのですが、大焼砂(おおやきすな)と言われる火山砂礫帯には大群落があるとのことでしたので、見たかったのですが、結果としては、強風と霧で断念しました。まあ、最高峰の男女岳に登れたことで良しとするか。
7:42発の八合目までのバス、片道600円でした。(「アルパこまくさ」にて)
まだ、この辺りまでは見晴も何とかきいたのですが・・・
シロバナトウウチソウ
ウメバチソウ
ミヤマリンドウのつぼみ
阿弥陀池畔だけど、池は霧でまったく見えない。
男女岳頂上、写ってるのは頂上を示す標柱(右側)と私。真後ろからの強風で立ってるのもやっとの状態。
アザミ
結局、山中では男女岳しか登らず下山したのは12:15だったので、八合目すぐ横の田沢湖を見渡せる場所で昼食となりました。
周りはネジバナが群生してました。
※下山後・・・温泉編、観光編
昼食後、せっかくだから温泉に立ち寄りました。もともと秋田駒から間近にある乳頭温泉には下山後立ち寄る予定にしてたんだけど、同行した仲間から乳頭温泉より少し下にある水沢温泉の方も良いと聞かされて、結局温泉を2軒、はしごしてしまいました。
水沢温泉の方は、建物自体は特に風情がある風でもなく、普通の温泉でしたが、特に露天風呂が2つあり、片方は緑がかった色、もう片方は水色がかった色をしており、温度も適温でよかったですよ。
乳頭温泉は、昨年、黒湯には行ってたのですが、全国的に有名な鶴の湯にはまだ行ってなかったのです。
盛岡の知人たちは、あんな観光地化した温泉なんか・・・、という感じたったのですが、そしてそれは行ってみて初めて実感したのですが、あまりにも観光客が多すぎる。
建物が茅葺屋根で風情があるせいか、それと観光客の群れとのギャップが大きすぎるような気がしました。
乳頭温泉の、ご存じ「鶴の湯」、私は初めてだったのでどうしても来たかったのです。
建物が難題も止まっているから、リスク
秋田駒ヶ岳は、主峰の男女岳(おなめだめ、1637M)を中心とした周辺のいくつかの山を含めて総称して呼んでいるもので、秋田駒ヶ岳という山頂はないのだそうです。
当日は、北海道あたりにいる低気圧の影響か、山上は風が強く霧も深いため、体は濡れるし視界はないしで、あまり良い山行とは言えないものでした。
もともとは、岩手県側の国見温泉から登る予定だったのですが、9日の大雨で国道46号線から入る県道が不通になっているため、秋田県の田沢湖側から入るルートに変更しました。
このルートは、車で乳頭温泉直前の「アルパこまくさ」まで行き、そこでシャトルバスに乗り換えて八合目まで行くことが可能で、そこから男女岳直下の阿弥陀池までは1時間少々、さらに男女岳までは15分程度で登れるので小さな子供連れのパーティも結構いました。
今回の山行の一番の目的は、高山植物の中でも女王と言われているコマクサをみること。
時期としてはもう遅めでなのですが、大焼砂(おおやきすな)と言われる火山砂礫帯には大群落があるとのことでしたので、見たかったのですが、結果としては、強風と霧で断念しました。まあ、最高峰の男女岳に登れたことで良しとするか。
7:42発の八合目までのバス、片道600円でした。(「アルパこまくさ」にて)
まだ、この辺りまでは見晴も何とかきいたのですが・・・
シロバナトウウチソウ
ウメバチソウ
ミヤマリンドウのつぼみ
阿弥陀池畔だけど、池は霧でまったく見えない。
男女岳頂上、写ってるのは頂上を示す標柱(右側)と私。真後ろからの強風で立ってるのもやっとの状態。
アザミ
結局、山中では男女岳しか登らず下山したのは12:15だったので、八合目すぐ横の田沢湖を見渡せる場所で昼食となりました。
周りはネジバナが群生してました。
※下山後・・・温泉編、観光編
昼食後、せっかくだから温泉に立ち寄りました。もともと秋田駒から間近にある乳頭温泉には下山後立ち寄る予定にしてたんだけど、同行した仲間から乳頭温泉より少し下にある水沢温泉の方も良いと聞かされて、結局温泉を2軒、はしごしてしまいました。
水沢温泉の方は、建物自体は特に風情がある風でもなく、普通の温泉でしたが、特に露天風呂が2つあり、片方は緑がかった色、もう片方は水色がかった色をしており、温度も適温でよかったですよ。
乳頭温泉は、昨年、黒湯には行ってたのですが、全国的に有名な鶴の湯にはまだ行ってなかったのです。
盛岡の知人たちは、あんな観光地化した温泉なんか・・・、という感じたったのですが、そしてそれは行ってみて初めて実感したのですが、あまりにも観光客が多すぎる。
建物が茅葺屋根で風情があるせいか、それと観光客の群れとのギャップが大きすぎるような気がしました。
乳頭温泉の、ご存じ「鶴の湯」、私は初めてだったのでどうしても来たかったのです。
建物が難題も止まっているから、リスク
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます