昨日の高山植物編に続き、本日は温泉編です。
八幡平で高山植物と遊んだあとは、当然ながら温泉でしょう。
ここ、八幡平周辺で言えば、盛岡寄りの八幡平温泉郷や松川温泉などが有名ですが、本日は秋田県寄りの後生掛(「ごしょうがけ」と読みます)温泉に行ってきました。
この温泉は案内によると、源泉温度90度弱(加水あり)、毎分150Lの自然湧出でPH8.2の単純硫黄泉だそうです。宿泊部のほか、湯治部もある昔ながらの温泉宿という感じですが、日帰り入浴の受け付けは午後5時まで、私は4時過ぎに行き、6時近くまで入浴してました。
入浴料(400円)を払って中に入ると、少し廊下があり、湯治部にいる方々のための休憩室を横目で見ながら風呂場へ。脱衣場には数人の客。貴重品をいれるためのロッカー(100円)があるが、だれも利用していない様子。ただ、我々のような日帰り客にとってはありがたい設備です。
浴室は総木造りで直径40~50cmはありそうな太い柱が数本あり天井を支えています。床も壁も木製なので昔の温泉っぽい雰囲気を醸してます。
男湯のメインの浴槽は神経痛風呂、という名称がついてます。約5m四方の浴槽に茶色く濁ったお湯が満々とたたえられており、風呂場の床と浴槽の縁がほぼ同じ高さなので、体の不自由な人でも入りやすい設計になっています。
神経痛風呂の横には小さ目な浴槽に気泡風呂があり、下からは泡がぶくぶくと出ていますが、これは普通のジャグジー風呂とあまり変わりありません。
ここの温泉の特徴は泥湯。地下1000mの鉱泥を使っていて、神経痛、リューマチなどによいそうですが、少しピリピリ感じるので、傷がある人には向かないかもしれません。泥湯は長く浸かっていられるようにとの配慮から、少し低めの温度で浅めに設定されていて最長15分程度、顔がほんのり汗ばむ程度に入るとよいそうです。床には鉱泥がうっすらと積もっており、下の方を手でかき混ぜるとこの泥が舞い上がってきて、腕や体を撫でると滑らかな感じになります。泥の持ち出しは禁止、と張り紙がありましたが、この泥を持って帰る人がいるんですねえ。私はこの泥湯に3回、計40分ほど入りました。
泥湯のほかには、蒸し風呂があります。これは大人が座ると首から下がすっぽり入るほどの木製の箱があり、この中が温泉蒸気で温められている、という代物です。正面の扉を開けて中に入り、首だけを外に出して入っていると少しづつ温まってきますが、これも顔が汗ばむ程度に入るのが良いかと思います。また、蒸気サウナというのもありますが、文字通り中は蒸気で満々としているので、温まった体で入ると5分と入っていられませんでした。
このほか、打たせ湯と露店風呂があり、露店風呂は数人でいっぱい程度の広さ。外は温泉宿の裏というような景観で、あまり特徴はありませんでした。
カランは一度に10人程度が座れますが、シャワーはなし、シャンプー兼用のボディソープは備付け。長く入る人のために、近くの峠から引いている冷たい飲用水があるのはgood。
後生掛温泉は、このような山奥の温泉にしては施設・設備もある程度充実していて、男湯と女湯がしっかりと別れているので、女性連れで来るなら安心して入れるおすすめの温泉ですが、もっと野趣あふれる温泉を望む人は、この近くでは蒸けの湯や藤七温泉があるのでそちらが良いでしょう。
※本日の筋トレ
{胸}
〇ベンチプレス
・50kg+α×10reps×3sets
〇ダンベルプレス
・16kg×10reps×4sets
八幡平で高山植物と遊んだあとは、当然ながら温泉でしょう。
ここ、八幡平周辺で言えば、盛岡寄りの八幡平温泉郷や松川温泉などが有名ですが、本日は秋田県寄りの後生掛(「ごしょうがけ」と読みます)温泉に行ってきました。
この温泉は案内によると、源泉温度90度弱(加水あり)、毎分150Lの自然湧出でPH8.2の単純硫黄泉だそうです。宿泊部のほか、湯治部もある昔ながらの温泉宿という感じですが、日帰り入浴の受け付けは午後5時まで、私は4時過ぎに行き、6時近くまで入浴してました。
入浴料(400円)を払って中に入ると、少し廊下があり、湯治部にいる方々のための休憩室を横目で見ながら風呂場へ。脱衣場には数人の客。貴重品をいれるためのロッカー(100円)があるが、だれも利用していない様子。ただ、我々のような日帰り客にとってはありがたい設備です。
浴室は総木造りで直径40~50cmはありそうな太い柱が数本あり天井を支えています。床も壁も木製なので昔の温泉っぽい雰囲気を醸してます。
男湯のメインの浴槽は神経痛風呂、という名称がついてます。約5m四方の浴槽に茶色く濁ったお湯が満々とたたえられており、風呂場の床と浴槽の縁がほぼ同じ高さなので、体の不自由な人でも入りやすい設計になっています。
神経痛風呂の横には小さ目な浴槽に気泡風呂があり、下からは泡がぶくぶくと出ていますが、これは普通のジャグジー風呂とあまり変わりありません。
ここの温泉の特徴は泥湯。地下1000mの鉱泥を使っていて、神経痛、リューマチなどによいそうですが、少しピリピリ感じるので、傷がある人には向かないかもしれません。泥湯は長く浸かっていられるようにとの配慮から、少し低めの温度で浅めに設定されていて最長15分程度、顔がほんのり汗ばむ程度に入るとよいそうです。床には鉱泥がうっすらと積もっており、下の方を手でかき混ぜるとこの泥が舞い上がってきて、腕や体を撫でると滑らかな感じになります。泥の持ち出しは禁止、と張り紙がありましたが、この泥を持って帰る人がいるんですねえ。私はこの泥湯に3回、計40分ほど入りました。
泥湯のほかには、蒸し風呂があります。これは大人が座ると首から下がすっぽり入るほどの木製の箱があり、この中が温泉蒸気で温められている、という代物です。正面の扉を開けて中に入り、首だけを外に出して入っていると少しづつ温まってきますが、これも顔が汗ばむ程度に入るのが良いかと思います。また、蒸気サウナというのもありますが、文字通り中は蒸気で満々としているので、温まった体で入ると5分と入っていられませんでした。
このほか、打たせ湯と露店風呂があり、露店風呂は数人でいっぱい程度の広さ。外は温泉宿の裏というような景観で、あまり特徴はありませんでした。
カランは一度に10人程度が座れますが、シャワーはなし、シャンプー兼用のボディソープは備付け。長く入る人のために、近くの峠から引いている冷たい飲用水があるのはgood。
後生掛温泉は、このような山奥の温泉にしては施設・設備もある程度充実していて、男湯と女湯がしっかりと別れているので、女性連れで来るなら安心して入れるおすすめの温泉ですが、もっと野趣あふれる温泉を望む人は、この近くでは蒸けの湯や藤七温泉があるのでそちらが良いでしょう。
※本日の筋トレ
{胸}
〇ベンチプレス
・50kg+α×10reps×3sets
〇ダンベルプレス
・16kg×10reps×4sets
コメントありがとうございます。自分のブログにコメントが入るとは思っていなかった(いわゆる「想定外」)ので、ビックリです。今後もお暇なときにお立ち寄りいただければ、と思います。