一型糖尿病の日々

一型糖尿病を患って30年あまり、日々の出来事を書き綴る、自分の記録として書いていこうと考えています。

1月24日の日記

2020-01-25 08:44:29 | 日記
朝刊、病院の清掃、夕刊とこなしていく。
ここのところ、春先の天気を感じさせる日々が続いている。
新聞配達やっているので外で仕事をするものとしては仕事がやりやすい。
去年の台風の影響で野菜の値段が気になっていたが暖冬の影響で安くなっている。
果物が気持ち高いのが気になっているくらいである。
日経のコラム、大磯小磯を読んでいると、銀行の収益の悪化は銀行が資本家としての役割を果たさなくなってきた
構造の変化から生じてきたものではないかと問いかけている。
最近、低金利政策によって銀行の収益が悪化している報道を新聞やビジネス雑誌でよく見かける。
かっては個人や企業が資金を調達しよう思えば、銀行から借りるのがすべてであったが、最近は、銀行を通さなくても
個人ならクラフトファンティングで資金を調達できるし、企業なら株式なり社債なり発行で資金調達が可能である。
低金利で国債などを購入しても収益があまりでてこなくなっている。
かつては持ち合いで株式の購入などで配当で収益を得ていたが、持ち合いの解消で配当から収益を得られなくなっている。
つい最近までは銀行が資本家としての役割を担っていたが、最近の流れで役割を終わりつつあるのが分からなくもない。
役割としてはカードなどの決済機能としての役割くらいか。
低金利で思い出しが、我々の賃金が思うように上がらないのがここ最近の低金利政策によるもではないかと中央公論で
経済学者の土居さんが指摘している。
低金利をやめようにも諸事情で思うようにならない。
政治などのいろいろな思惑が交差している。


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