今日もスマイル‼️

C型肝炎を2007年よりIFN治療したけど根治せず、その後、4年豪州に住んでいる間に腫瘍見つかり2014年に手術して切除

注射2日目、会食

2007-06-29 23:47:37 | Weblog
鬼門の注射二日目。
会社に行く前にロキソニンのお世話になる。
会社では全く普通に副作用もなくすごせた。
夜は仕事の会食が入っていた。これまでは会食前にロキソニンを飲んでおいたのだが、今日は普通に関節痛も熱もなさそうなので、そのまま食事に行く。
食事中は、いつもの如く、お酒飲まない理由を説明した。その時に治療のことを考えるが、その後は、全く今日が注射二日目であることなど忘れていた。
で、11時ごろの解散。 駅まで一人でブラブラ歩いていて、ふと、体のダルさに気付く。地下鉄で帰ろうと思っていたが、無理せず、タクシーを捕まえる。
帰宅してからは、とくに何もなく、このままロキソニンを飲まずに寝ようと思う。

どうも、ロキソニンを飲むとそのときは回復するけど、副作用を先送りしているように感じる。 つまり、飲まないで副作用と戦かうと、その分、副作用が早くに終わるような気がしている。 気のせいかもしれないけど。
なので、ロキソニンを飲まないでも問題ないときは、少しくらいの副作用だったら、そのまますごしたほうがよいのではないかと思う。

25回目注射

2007-06-28 21:40:37 | Weblog
折り返し地点を越えてから1回目の注射。
いつも通り、80mgを打つ。 奇数回は左腕、偶数回は右腕。 
今回は奇数回なので左腕に打つ。 いつもと変わらず。

今日は先生と長い時間話しした。
自分の場合は、治療方法が非常に悩ましいそうだ。
まず、半年近くIFN治療したにも拘らず、HVC-RNA定量が下がらない。未だに900kiu/mlもある。このままIFN治療継続しても、ウィルスがなくなることはないだろう、との判断。しかし、肝機能は明らかに改善している。 過去数年間で一番良い数字になっている。 従い、IFN治療の効果は、肝機能の改善には効果ある、しかし、ウィルス撃退には十分に効果は出ていないようだ。

先生の見解は、次回の血液検査(HVC-RNA定量検査)の結果を待って、今行っているペグイントロン+リバビシン併用を継続するか、それとも中止して次の治療方法をとるか、考えたい、とのこと。

この先生は正にC型肝炎のウィルスを専門としている医師なので、次の治療方法がいろいろ考えてとして出てくる。

まず、その一は、直ちにペガシス+リバビシン治療に切り替える。
その二は、インターフェロン注射は止める。 変わりに肝機能を高める従来からの方法(肝庇護療法)などを採用する。
その三は、2~3年後に一般化される注射療法(臨床試験中)。
などがあるそうだ。

どうもウィルスを消すことは無理そうなので、今後は、ウィルスを残すけど、肝硬変に移行しないように、肝機能を高めることに注力することになるのかも。

いずれにしろ、次回の採血検査後に決める予定。 どうなることやら。
冷たいビールをぐぐぐ、っと飲める日は、だいぶ先になりそうだ。

どうも調子悪い

2007-06-27 21:44:46 | Weblog
ここ数日、副作用はないのだけど、精神的に調子悪い。

鬱状態なのだろう。何があったわけではないし、普通の生活をしているのだけど、自信喪失、何のために生きるのだろう、自分など居なくてもいいのではないか、と思ってしまう。 ちょっと辛い日々が続く。

明日は注射の日。注射の後は副作用がでるから、精神面は気にならないだろう。
明日、明後日を乗り越え、早く週末にならないか、と思ってしまう。

頑張ろうと思うと、余計に辛くなる。
でも、頑張らなければならない。

再び会食

2007-06-26 22:38:00 | Weblog
今日も会食。
今週、来週は、結構、会食の予定が入っている。
どうしても、IFN注射の日とその翌日は早くに帰宅したいので、その分、月、火、水は予定が入りやすい。

今日も、お酒飲めない理由説明から始まる。
その後は、ウーロン茶。

最近判ってきたのだけど、会食が始まってまだ皆が酔っ払うまでは、結構、話題を提供して盛り上げる。ある意味では、話の中心にいる。
でも、皆が酔っ払ってくると、なんとなく話の中心ではなく、どちらかというと傍観している。 どうも、凄く冷静の酔っ払って交わされている会話を聞いているのである。 このあたりから、自分の中では、もう帰りたいな、と思うようになる。

このパターンを良く理解して、会食とかの会話のペースを考えようと思う。

今日は、奥様が白血病で病を克服した人と話した。
数年間に亘り、ご主人も仕事はほどほどにして、とことん看病したそうだ。
それを思えば、今の自分の治療はなんてことはない、と感じた。
何せ、白血病治療では、本当に髪の毛が抜け落ちるようだ。今の自分は、まだ髪の毛が残っている。もっと大変な人たちがたくさんいることを知ると、頑張らなければ、と感じる。

食べ放題、飲み放題

2007-06-25 22:48:33 | Weblog
新しく着任した部下の歓迎会があった。
一時期、量よりも雰囲気を重視してお店を選んでいたが、最近は、むしろ、コストパフォーマンス重視のお店選びに徹している。
そんなこともあって、今回のお店は水道橋の焼き鳥屋。
食べ放題、飲み放題のお店。
食べ放題と言っても、焼き鳥なので始めにある程度まとまって出てくると、後は、そんなに食べられるものでもない。
結局、食べ放題に含まれないもの、お刺身などを追加してしまうこととなった。
でも、飲み放題は、本当にお得だった。
私以外は、このときぞ、とばかりメニューに載っている焼酎を片っ端からのみ比べし始めた。 多分、みんな10杯以上は飲んだのだろう。
ろれつが回らないやつが出てくるは、お茶碗を割るやつがでるは、もうみんなが酔っ払い状態。 先輩も後輩も関係なくなり、そのノリで二次会に行くぞ、と騒いでいた。

今日は、いつものウーロン茶ではなく、そのお店が勧めていた健康的なお茶、ということで、黒ゴマ麦茶を飲みまくっていた。

途中までは、みんなの酔っ払い雰囲気についていけたのだけど、途中からは、もう無理。 酔っ払いには、やはり酔っ払わないとついていけない。 二次会に行くぞ、とつれていかれそうになったが、月曜日ということもあり、先に失礼、と言って、さっさと帰宅した。

マイペース、マイペースと思いつつも、なんか物寂しさを感じた夜でした。

待ちに待った梅雨

2007-06-24 17:58:20 | Weblog
暫く前に梅雨入り宣言があってから、一度も雨が降っていなかったが、今日午後、漸く雨が降り始めた。 近所の紫陽花を見ると、水を得た魚じゃないけど、生き生きしていた。
最近は色々なアジサイがある。
写真のアジサイは、花弁が八重になっている。ちょっと重たそうな花だけど、良く見ると綺麗だ。
これできっとデンデンムシも出てくるだろう。

でも天気予報ではこの雨も明日には上がってしますらしい。
今年は空梅雨なのかもしれない。
それにしても、来週を終えると、もう7月だ。
治療を始めたときは、この一年間は途轍もなく長く感じていたが、もう、半分過ぎたことになる。

治療をしていることによって、間違いなく、自分の生き方、考え方が変わった。
副作用でどんどん低下している体力を維持しようと思い、フィットネスにも通っている。 最近は、ほとんど女性しか参加していないようなクラスに参加したり、以前だったら、絶対にやらないようなことをしている。

お酒を飲めないとか、副作用とか色々障害あるけど、最近では、この治療とも何とか付き合っていけると、自信を持っていえる。

来週は、月、火、金、と会食が入っている。ちょっとハード。ウーロン茶を何倍飲むことやら。

広島風お好み焼き

2007-06-23 23:15:59 | Weblog
感動したことを書き忘れていた。
こないだ会社の仲間とお好み焼きを食べに行った。
東京・神田の汚い店。
何故か、同じ仕事の仲間に広島県出身者が二人もいて、彼らの紹介で連れてってもらった。 そう、お好み焼きといっても、広島風だ。
自分の今までの食生活の中では、お好み焼きは結構好きな食べ物で、子供のころは家で何でも入れて鉄板の上で焼いていたし、最近ではちょっと寄ったお好み焼きは、何故か、みんな関西風お好み焼きだった。
今回の体験は、そういう意味で、初めての体験で、ネギや豚肉や鰹節などが山盛りにのせられた巨大なお好み焼きに驚いた。
でも、これが安かった。 色々な広島風前菜にお好み焼きと飲み物(アルコールも含めて)の食べ放題・飲み放題で、なんと3980円。

勿論、お酒は飲まずにグレープフルーツジュース、ジンジャエール、ウーロン茶。
でも、他の人たちは、ビール、焼酎、などなどたらふく飲みまくって、それでも3980円。 これは使えると思った。

ただし、お好み焼きの食べ放題、って、ものすごく飽きてしまうことがわかった。
とくに、広島名物おたふくソースのちょっと甘い味付けが、食べ終わったあとも胃の中に残ったような気分だった。

おもわずもんじゃ焼きを醤油味か何かで食べなくなる気分になった。

今日は、朝、ゴルフの練習、午後、トレーニングジムに行く。
初心者のためのステップというプログラムに参加。 体が筋肉痛だ。

24回目注射、その後2日目

2007-06-22 23:19:56 | Weblog
漸く、折り返し地点に来た。
昨日注射をした。今回は、帰宅と同時にやたら眠くなって、そのままバタンキュウ。 なので、昨日はブログアップできず。
昨日、HCV-RNA定量の検査結果が出た。 まだ900KIU/mlと高く、先生からもこの調子では完全に消すのは無理かもしれない、との説明あり。
ウィルス量は検査の結果が出るたびに、減ってきている。なので今のまま治療は継続することとした。48週が終わった時点で、どうするか決めることとする。
先生の説明では、今の治療方法をもう一歩進めた治療方法が、現在、虎ノ門病院にて臨床試験中だそうだ。 2~3年くらいで普通に治療に使えるようになりそうだ。
それで治るかわからないが、まだあきらめるのははやい。

この病気とは長い付き合いになるだろう。
訳のわからない事件や事故で亡くなる人がたくさんいる。その人たちのことを考えると、少しでも長生きできるだけでも感謝しなければならない。

明日明後日は、何しようか。
無理せず、でも、好きなことをしたいと思う。

都会の温泉

2007-06-20 22:15:51 | Weblog
悲しい事故が起きた。
なんと都会のど真ん中で、天然ガスが爆破したという。
地下1500mから温泉水をくみ上げていて、その中にガスが含まれていたそうだ。
なんで都会の真ん中に温泉を引かなければならないのだろう。
温泉はやはり活火山などの近くで地下数mから自然に湧き出てくるものが、温泉だ。 誰でもお金があれば、地下深く掘り下げてくみ上げれるものではないはずだ。 なんと東京23区に100箇所くらいの温泉があるそうだ。 自宅の近所にも温泉があった。 なんてことだ。

日本人はわびさびの心を失っているように感じる。
お金があれば何をやっても良い、ということでのないだろう。
都会が何でもかんでも便利になればよい、ということでもない。

美しい日本には、ほど遠いように感じる。
安部君、しっかりしろ、と、言いたいものだ。

鈍感力

2007-06-19 22:03:27 | Weblog
渡辺淳一氏の鈍感力を読み、感動した。
今の自分には、凄く納得できる内容ばかりだった。
今までは鈍感だ、と思われないように、できるだけ鋭く、シャープに、抜けがなく、完璧に、なんてことを目差していたような気がする。
鈍感力は、そのようなことではなく、むしろ全く逆に物事コダワルナ、というメッセージかと思う。
「ガンに強くなるために」鈍感力は大事だそうだ。C型肝炎についても同じことだろう。 細かなことにはこだわらず、常に前向きに生きていけば、ガン細胞でも逃げていくそうだ。

驚いたのは、男性と女性の比較。 圧倒的に女性の方が鈍感力があるそうだ。
納得できる部分もあるけど、そうかな、と感じる部分もある。
自分は、と、考えると、もっと鈍感力を養う必要あるだろう、と感じる。

鈍感になろう、と思う。