jump in the box

この小さな箱の中で飛んだり跳ねたりしてみます(笑)

考えうる限り最悪の結果

2004年06月28日 | 生活
それは先週
腰痛でダウンしている僕をあざ笑うかのように
突然そいつは訪れ
僕ら家族に恐怖と混乱と焦燥と絶望の渦に巻き込んだ。

先日こんなこと書いたのがいけなかった?(笑)

オチにエアコンを使ったのは
確かにちょっと調子悪かったけれど
そんなに深刻な状況じゃなかったからだし
話の〆としてはいい感じだと思ったからなんだ。

あぁ、悪かったと思ってる。
関西人でもなきゃ
そういう使われ方されて喜ぶヤツはいないってのも理解できる。
って君は関西人じゃなかったか?(笑)
まぁいい。
だからって何も本気で故障するこたぁないだろ?
エアコンくん!

しかしこんなのってアリ?

我が家の1階はは風の通りが悪く
そうでもなくても台所と風呂場にはさまれた居間は
午後はエアコンかけていても傾いた陽射しが容赦なく差し込み
夜は台所と風呂場のガスの炎で蒸し焼きにされる。

そんな梅雨時の午後、突然ヤツは求められる役割を放棄したんだ。

リモコンのスイッチを入れると反応して動き出すのだが
その先がいけない。
ついさっきまで冷たい息を噴出していただろ?
なのに何故生暖かいため息しかついてくれないんだ?

しかも夏はこれからだぜ!
このまま家族4人が蒸し焼きになるのを見て楽しもうってハラかい?

何度もリモコンでオンオフを繰り返し
フェルターも開けてみた。
家の裏に回って室外機のご機嫌も伺った。

なんだ快調に回ってるじゃないか?
ん?音がしない。
コンプレッサーか…こいつはやっかいなことになった。

あぁ、いいだろう。
そっちがその気ならこっちにも考えがある。

そうだ、新しいのに買い替えてやるんだ!
金?
あぁ、そうだったな
その問題は確かにある。
しかしこのまま家族が蒸し焼きになるのを見殺しにするわけにはいかない。

電子レンジに冷蔵庫と洗濯機は一ヶ月もたたずに連続で反乱を起こした。
で、今度はエアコンか!
「ハイ、次の患者さんどうぞ」とでも言って欲しいか?

冗談じゃない。
僕がいったい何をしたと言うんだい?

いや、悪かった。
言い過ぎた。
謝るよ…お願いだから機嫌を治しておくれ!

翌日電気屋さんを呼んで見てもらった。
やはりコンプレッサーだった。
修理もできるが
修理代出す気があるならもっと賢い選択をすべきだと
電気屋さんはパンフレットを置いて行った。

そして昨日
エアコンの反乱に決着をつけるべく
僕らは電気屋さんに向かうはずだったのだが…


つづく(またかいっ! 笑)