リコーオートハーフ初代とEです
初代はそれ以降のモデルより小さくシンプルです
シャッターレバーが前面にあり
このデザインはなかなかとんがってて 未来的でよい
とてもカメラに見えません
二代目になると シャッターは上面にいき 故障が減ったそうです
専用ケースに入れても 引っかからないのはいい
買ったとき気になっていたのが 2台ともファインダーの曇りでした
ジャンクだからしょうがないけど 放置していてますますひどくなったので
分解掃除をしました
恐る恐るやると わりあい簡単でした
初期型のシャッターはねじ止めですから わかりやすかったけど
2代目はシャッターレバーがどうつながっているかわからず
ただ乗っているだけとわかり ちょっと安心しました
ただしねじをはずして 前板からはずすとき 差し込んであるだけなので
コロンと落としてしまいます
はずすときは 天地さかさまにして開くといいでしょう
ファンダーブロックは独立しており 後の機械カメラに比べ 丁寧なつくりです
デミもそうですが 当時の機械つくりの真面目さを感じました
初代はそれに加え モルトを交換しました
買ったときすでにモルト交換してあって 市販のふすま用隙間テープ
(スポンジ式の裏粘着テープ)で修理してあったのですが これがまた
すかすかの荒いもので 遮光できてなくて(てかモルトくらいケチるな)
全面張替えになりました
オートハーフシリーズは 機能的にはデミやペンほど バリエーションがありませんが
(ボディで分けるなら3種類)
セルフタイマーの有無と色柄のデザイン違いで 多くの種類を生んでいます
ペンほど写りに拘らなかったようですが デザインありきで
おしゃれカメラの魁になったようです
時代を超えて愛される可愛さは 無機質な機械なのにどことなく愛嬌があって
興味は尽きません
ダイヤル35のデザインなどは素晴らしいものの 作りましたといわんばかりに(個人的にですが)
感じられるのに オートハーフは奇抜なのに不思議と違和感がないのです(私見ですけど)
現代でもこういうデザインのデジカメがあれば ちょっと欲しいかも
新御堂ぞいのボートピアビルの隣のビル
まん前にクリスタルタワーがあるフロアのB1F
ジャズのながれるレストラン
ステーキやハンバーグなど肉料理中心のお店
今日のお昼のランチは おろしとんかつのワンプレートランチ
おかずが皿一杯にのってますが ご飯は肉のした
ポテトサラダ 野菜サラダ 柔らかめのナポリタンっぽいスパゲティ
味噌汁とメインはとんかつ ポン酢が美味しく肉の臭みをけしています
マスコットのもんさんが食べたそうですが 猫舌の彼女には
熱々のカツは手に負えないでしょう
ゴメンね