9月の異名に「秋の夜長」ってありますが、日の出が遅くまた日の入りが早くなるために夜が長く感じるためです。
昔は、日の出とともに起き、日暮れとともに寝る生活パターンを遺伝子に刻んできたのを、現代において仕事の都合、ライフスタイルに合わせた起床時間となっています。
現在、不眠症を訴える人が10~20%とのデータもあり、不眠についてはいろいろ研究をされていますが、大体共通して6時間以上の睡眠をとることが必要だと言われていますね。
不眠にも寝つきが悪いパターン、途中で目が覚める中途覚醒と早朝覚醒などがありますが、人によって区々ですし、原因もいろいろだと思います。
そんな中で=ナショナルジオグラフィック ニュース2010/9/02より引用=
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「喫煙、肥満、睡眠時無呼吸などのリスク要因を考慮したとしても、慢性的な不眠症の男性が早期に死亡する可能性は通常の4倍高いという結果になった」
「公的機関や企業はより良い治療法の研究を支援し、医師たちは不眠症の診断にもっと真剣に取り組む必要がある。医者の間では“不眠症は厄介者”と思われてきたが、そのような姿勢を変えなければならない」とブゴンツァス氏は指摘している。 今回の研究は9月1日付の「SLEEP」誌で発表された。
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これを見ると実に心配になります。私がこの睡眠時間6時間ギリギリのところで、どちらが多いか思い出してみると、やっぱり短いほうが圧倒的に多いですね。
しかし、ショートスリーパーの人は結構いますよね。
ショートスリーパー= 6時間以下の睡眠で過ごし、それで熟睡感が得られている人。
ショートスリーパーで有名なのは皆さんがよく知ってる、ナポレオン、エジソン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、野口英世など。
皆さんも睡眠は時間ではなく質が大切だとの話を聞いたことがあると思いますが、そうなると何がなんだかよく分からなくなってきます。
思うに不眠症で睡眠時間が少ない人とショートスリーパーの人は根本が違うので時間だけに囚われてはいけない。
と、自分勝手に判断していますが、私は120歳まで生きるつもりですから、今後もこの睡眠についても更に勉強しなくては!と思っているところです。
でも私はもともとショートスリーパーではなかったので、今の状態は不眠症のなかに入るのかもしれませんが、・・・いやいや、単なる年寄りの早寝、早起きだよ~と言われそうだし??
本当によく解らない!!
睡眠の質について考えている方は
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