東よか干潟の続きで、シギ類では大型のホウロクシギとダイシャクシギです。この2種は、外見や生態が非常によく似ていて、一緒にいることも多く、姿だけでは見分けるのが難しいシギです。
しかし、大きな体で動きが少ないため、じっくり観察したり写真を撮ったりするチャンスが多いのは魅力です。
しかし、大きな体で動きが少ないため、じっくり観察したり写真を撮ったりするチャンスが多いのは魅力です。
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ホウロクシギとダイシャクシギの混群

ホウロクシギ(焙烙鷸)

全体に褐色の斑があり
腹部や下部にも斑がある
腹部や下部にも斑がある


翼の下面にも模様

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潮が満ちてきて作業道路で羽休め

周りの小さな鳥は
ハマシギやチドリなど

ホウロクシギの特徴が分わかる一枚

おまけ
背後からキック!?

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ダイシャクシギ(大杓鷸)
ホウロクシギに似ていますが
全体的に色が薄く
ホウロクシギに似ていますが
全体的に色が薄く
横から見ると腰あたりが白い

ホウロクシギとの一番の違いは
翼の下面が白い

▼翼の下面を比較
上:ホウロクシギ→模様有
下:ダイシャクシギ→模様無し白

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