第2・4水曜日は燃えないごみの日です。
(私のところではね)
8時までに出すことになっているけど
いつも10時前後に収集車が来るので
昨日は出掛ける9時20分頃にごみを出しました。
ごみを出した時に燃えないごみ専用の水色の袋が1個も置いてなかったので
「もしかしたらもう収集されちゃった?」と思いながらも
そのまま袋を置いて出掛けてしまいました。
夜帰ってきて、気になってごみ収集所の扉を開けてみると
私が置いた場所には水色の袋が・・・

「うわ~、やっぱり出し遅れたんだ

」
ごみをそのままにしておくわけにもいかず、
部屋に持ち帰ることにしました。
ごみ袋の上にはなぜかまな板が乗せてあり
でもまな板は私のごみではないので、そのまま残し
ちょっとキョロキョロしながらごみを持ってアパートの中へ。
アパートの階段を上がっている時に、
何か子供のような声が途切れ途切れに聞こえてきました。
何の声?何の音?どこから聞こえてくるの?と不思議でした。
玄関に入ってごみ袋を床に下ろした時に
その音がごみ袋の中から聞こえていることに気が付きました

私はそのまま硬直
「そういえば、私が出したごみはこんな縛り方をしていなかった」
恐る恐るごみ袋の中をのぞいてみると。
ドライヤーと壊れたおもちゃのような電化製品ぽいものが・・・。
「私のごみじゃないじゃん

」
私が出したごみはちゃんと収集されていて、
収集された後に、私と同じ場所にごみを置いた人がいたらしい。
他人の変なごみを来年まで置いておくなんて気持ち悪いので
ごみ置き場に戻すことにしました。
戻しに行く間、ごみ袋からは一段と大きな声がしていて
誰かに見られて怪しまれないかと、ドキドキでした。
やっぱりごみは8時までに出しましょうね。