日本は“平和ボケ”だと言われて久しいです。
争いごとも無く、平和に穏やかに、人間らしく生活できていれば良いのだけれど。
また、日本の若者の非常識極まりない行動が、世間の人たちを困らせています。
みなさんご存知の「回転寿司・スシロー」に於いての、醤油差しペロペロ騒動などであります。
今回、その事について書きたいわけではないですが、あのペロペロ君は、結局、高校を自主退学した様です。自業自得とは言え、これを聞いて、切なく 悲しくなりましたね。
彼の擁護は一切しませんが、彼を特定してネット上に公表し、学校や自宅に電話をかけまくり・・・そこまで追いやった大勢の人々の居る事に、やるせないです。
ぺロペロ君以外の問題も沢山出てきて、ハッキリ言って、日本(の若者)は皆んな「オカシイ」。
🌺 さて、隣国の韓国、その国の兵役の現状を少し知ることが出来たので、書いてみたいのです。
残念ながら韓国と北朝鮮は戦時下にあり、現在は休戦状態ですが、いつ戦争に発展するか⁉️常時、一触即発の状態と言っていいのでは。北のミサイル実験(脅し)は連日の様に続いているのですから。
最近、北の最高指導者・正恩(ジョンウン)の9歳になる娘・ジュエが度々メディアに登場してきます。🧒🏻
毎日ゞいいもの食ってる様で、アンパンマンの様にまんまるに肥えているところは 父親にそっくりです。彼女が後継者ではないか‼︎と言われ始め、そういった、ざわざわした新しい動きも、心休まりませんね。
🇰🇷韓国に兵役があるのはその北の脅威のためです。そして、兵役に行く行かないは個人で選択できることではなく、韓国では18歳から30歳までの成人男性の義務になっています。(期間は1年半 又は2年)
兵役で軍事訓練所の門をくぐる若者たち。いつもの日常がここで遮断される。photo/iStock
陸軍訓練所、南北の軍事境界線に近い京畿道(キョンギド)
私が応援しているBTSの最年長・ジン君も、昨年10月に入隊しました。(他のメンバーも順次入隊して行くため、現在はグループ活動は休止中で、2025年に兵役を全員終え、活動を再開されると言われています。)
軍隊ではどんなことをするんだろう⁈ それで色々調べて行ったのです。
◾️まず、入隊すると5週間の基礎訓練があります。
その中で、皆が恐れている最も過酷な訓練に「ガス室訓練」があります。マスクを外して直接催涙ガスを吸うという・・・顔中針を刺す様な痛みが走り、目から涙、鼻から鼻水、口からヨダレがとめどなく流れるという…。
画像は恐ろしいので載せません。
◾️他にも、20kgから40kgの荷物を背負い、重い銃を持って山道を歩く「20kmの行軍」の訓練などもあります。足に豆ができ、それが潰れても皆歩き通さなくてはいけません。
冬だとこれが❄️雪道になることも。photo/iZStock
冬の訓練では氷点下になるだけでなく、霧や靄も出て視界もさえぎられる。photo/iStock
ジン君はこれらの5週間の基礎訓練を無事終え、次の段階の訓練に移っています。
顔つきもわちゃわちゃしていた入隊前の頃と違って、精悍な顔つきに変わっていますね。なんでも、新兵を教育する「助教」の任務についているそうです。偉くなって、頑張っています。🤭元気そうで大変嬉しいです‼️
◾️最後に、軍隊での食事の様子です。
食事の一例。
以前は大変粗食で評判が悪かった様ですが、近年は改善され、内容も充実しているそうです。
一日一食しか食べないという習慣だったアイドルの男性は、入隊中3食残さずしっかり食べなくてはいけないので、除隊してきたら10kg近く太ってしまっていたそうです。
そういう話を聞くと、笑ってしまって少しホッとしますけど。
私は戦争は何が何でも反対で、自衛隊を軍隊に!などという声も上がっている日本ですが、戦争をする前提でなにを準備するんだ💢と大反対です。
でも、今回 韓国の命懸けで訓練している若者を知って、もちろん国の置かれている立場、状況は全く違いますけど、「日本がこのまま平和ボケでいいのか⁉️」
ちょっと考えちゃってます。🇯🇵🤔🇰🇷🇹🇼🇺🇸🇷🇺🇰🇵🇨🇳
※今日はこれまで。
書きたいこといっぱいあって、うまくまとまりませんでしたが。
🫡 いつか続くかも。ー桃子ー
一月でしたね、冬の寒い中、道路に布団を敷いてそこで休んでる人々、川の水を汲んで、決して飲み水になど出来ない水を飲んでいる方々・・・忘れられません。
何も手助けできない自分は、毎日ニュースを見ては泣いていました。
その後、東日本大震災が起き、当時はネットができていたので沢山の情報を知ることができましたが、やはり無力の自分に情けなくなるだけ。
フランスに暮らしても、私も平和日本の“平和ボケ”なんでしょうね。。。
当時は、校舎も潰れて、各学校で数人の生徒と教師が亡くなり、先生方もご自分の家族に被害者が出ているのにも関わらず、生徒の安全を確かめるために朝から晩まで走り回っていらっしゃいました。出来る限り文房具を配ろうとした結果だと思います。
私の家はボランティアの方が川から水を汲んで、80人のバケツリレーで火を消し止めてくださったので全焼にならずに済みました。炊き出しでおにぎりを配っていたのも神戸の方達でした。
神戸は山と海に挟まれた細長い町なので大阪方面からの援助もボランティアの方も神戸に中々入れず、私の住んでいた辺りは神戸の住民自身がボランティア活動をしていることも多かったです。
私は自分の辛い経験から、もし近くで災害があったら、お手伝いしたいと思います。
若者のやその親世代(40代とか)も同じ思考というか、親が親なので子も子…となるのでしょうか!
支援物資をもらっても喜ばれないという、そう言う話は日・仏で聞きます。
物が豊富でなんでも手に入る時代なので、被災してる自分の立場も顧みれないくらい麻痺してると言うか…⁈
ところで、ボランティアの人で 活動して喜ばれたい、ありがとうと言ってもらいたいーと思っている様な人には出来ない仕事と思っています。無償で奉仕しているのですから、喜ばれて当然と思いがちですが、実際はそうでも無い!
ですから、私は物資などの寄付には参加しますが、絶対ボランティア活動はしません。出来ません。(ありがとう〜待っちゃう人間なので。😰)
その知人の学校の先生も、どんな物資でも感謝して使おう〜と子供達にしっかり教える機会であってほしかったですけど…。
ああ、そう、嫌なの!って聞いちゃうのはダメだと思います。
そう、親も教師も子供叱らないのかしらね、今は。(間違いを叱るーそれが躾だと思います)
手榴弾を投げる訓練では、最初は偽物でやっていきますが、最後は本物で実習するそうですが、必ず上官が横に着くそうです。なぜなら、訓練が厳し過ぎて辛くてその手榴弾を胸に入れて自殺してしまう人も出ているからだそうです。怖いわ〜
それほど苦しい軍隊生活なんですね。。。
起こる可能性のある戦争前提での訓練ですから、命懸けなんです。
日本にこの「命懸け」というものはありません。
生活は例えぬくぬく守られていても、「しつけ」だと思うんです。今は若者は勿論、その親たちにもキツく常識を教える環境が無さすぎるのですよね。
本当に、韓国の兵役ほどでなくても、規律を身につけるシステムが有ってもと思ってしまいますよね。
ソウルの街の道路はすごく幅が広くて、有事の際、飛行の発着陸として機能させるため…と聞きました。行って是非、この目で見てみたいです。
韓国では、オリンピックの様な国際大会でメダルを獲ったり、国際音楽賞を獲ったりすると兵役免除されることある様です。
それでも兵役を経ていないと、国から免除されても国民から叩かれる様です。
ヨン様も韓流の活躍で兵役免除になったので 彼は入隊していませんが、ずいぶん叩かれています。今ハワイに移住してしまっています。韓国国民は必要以上にしつこくてシビアですね。
怖いわ〜
フランスは20年ほど前まで、兵役があったのですが、そろそろ長男が行くのかな…と思う頃、廃止に。玲子さんのご主人の反対でラッキーなのかな。
でも、兵役でいろんな苦労をして、みんなと協調して、ベッドメイキングも一人でどんどんして・・・兵役あった方がいいのに…と思ったことありますよ。😅
冬なら雪の地面を這って行進したり…強い精神を養うことできるはず、でも軍隊は戦争のためですからね。
難しいところです。
日本で、レストランなどで好き放題の蛮行をしてるのは躾の問題ですよね!そんな最低限の躾も家庭でなされていないのは 悲しい限りです。
そうなんですよね、勿論、優しくて常識ある若者も沢山います。
私は自分では年寄りのつもりは無いので、年寄り扱いされるのは、その優しさは嬉しいんですが、微妙です。。。
日本だって捨てたもんじゃあないですが、ただ一部には躾けられていない人たち(子も親も)が居て、びっくりする様な非常識を平気で行なっています。
ああ、又躾られていない奴らが…💢となります。
核家族になってしまっているからでしょうか⁈ 政治家がだらしない見本を見せているからでしょうか⁈
韓国が平均給料を日本を超えて来ていたり、経済の発展が著しいのは、兵役で国が一つにまとまっているからでしょうか・・・⁈
最近、すごく考えてます。🤔
日本人の行動がおかしくなったのはいつ頃からなんでしょう?
阪神大震災で神戸に一時帰国した時に、知人の学校の先生から文房具をフランスに持って帰ってくれないかと頼まれました。何でもインドなどから被災者への援助物資として沢山の文房具が送られたきたものの、漫画のヒーローの絵の無い文房具は誰も欲しがら無くて困っているということでした。私が親だったら、我儘言うなと怒るなあ。インドには貧しくて学校に行けない子供達もいるというのに!
一方、親世代は親世代で、ボランティアをやっていた友達が、苦労して新しい下着を避難所に届けたら、色が気に食わないだの、デザインが古臭いだの···自分の家も被災したのにボランティアで走り回っていた友達は、開いた口が塞がらないと呆れていました。
今は当時の子供達が親世代になり、親世代は祖父母世代になっているわけですが、震災の経験が少しは役に立っているのかしらとふと思います。
と言ってました。
それほど過酷なんですね。
日本人の平和ボケにも困ったもんですが、
こういう規律みたいなのを 体験出来る期間 若干有っても良いのでは・・・
と思ってしまうような昨今の出来事が 続いていますよね。。。
知人の話です。一人娘が結婚したと喜んでいたのに、次に会った時、孫が生まれたら残念なことに男の子だったと話していました。昨年、フェースブックで家族を紹介していましたが、なんと孫たち3人全員男子でした。まだ少年の彼らがエスペラントを学び、かなり上達したと誇らしげでしたが!兵役に出すということはそれなりの覚悟が必要なのでしょうね。
英国でも戦後長い間兵役があり、私の亡くなった夫は2年間エジプトで兵役しておりました。
彼が最後の兵役だったそうで、周りからアンラッキーだったねと言われたそうですが、彼は兵役のおかげでまともな人間になれたと言ってました。
日本のおかしな男の子たちも規則と規律を徹底的に身に着けられるそんな組織に入れたら?と思ってしまいます。
そうなんだ。
悲しいな。
最近、私は見るからにばぁさんなのらしく、母のところに行く途中の電車の中では見るからにオタクっぽいお兄さんに席を譲られるし、券売機でカードにチャージする時もたもたしていると、さりげなく二十歳くらいの男の子が助けてくれたり、駅の階段では荷物を重そうにしていたらしく、綺麗なお嬢さんが、お手伝いしましょうか と声をかけてくれたり、ババアに見えることは悲しいけど、みんなの声の掛け方が思いやりを感じる優しさで、捨てたもんじゃないな日本も と思うことも多いです。いろんな人がいますよね。