2年前のちょうど今頃、強行スケジュールで日本に一時帰国してきました。実家近くを散歩して その時見た光景です。
農協 (今は そう言わないのかな?) の集荷場で 共同の味噌作りをされていました。農閑期の活動なんでしょうね。知っている人は 誰一人いませんが、とても興味深かったです。
私の小さい頃は 味噌や漬け物など みんな各家々で作ったものでした。今は皆さん一緒にされるんですね! 驚きました。
皆さん マスクをしていますが、もちろん食べ物を扱うからです。ウイルスのためではないです。2年前ですから。
味噌作りをしばらく眺めて また歩いて行くと、同級生のかずや君に会いました。中学時代から 見かけることが無くなって数十年ぶりです!すっかり イイおじさんになっていましたが、面影はあります。
"この犬あ、いっさら (全然)鳴かんずら( 鳴かない)" と、見るからにおとなしそうな 黒の柴犬を連れていて、番犬にはならないとしきりに言っていました。
小さい頃は その犬よりおとなしかったような かずや君が 見違えるほどお喋りになっていて 私は かずや君の 強烈な甲州弁を聞いていたら 頭がぐでんぐでんになりました。地元にずっといる人の話し方は 私にはもう外国語のようでもありましたね。懐かしく 楽しいひと時でした。🍀
高齢化社会になって こうやって助け合っていくのは素晴らしい事ですね!
私はglimi さん宅の最近作られたお味噌が気になって困ります。
今ちょうど熟してる最中ですね。フツフツと音もしてきそうです。
楽しみですね。
私はうちで母が作る自家製のお味噌のお味噌汁が大好きでした。
大豆の大きな粒が時々入っていたりします。
母の手作り味噌はもう叶わぬことですが、懐かしい味が蘇ってきています。
農村は老人世帯が多くなったので、助け合いのために共同で味噌づくりしていたのでしょう。共同体がしっかりしている証拠です。いいですね。