↑ これは最近の、私にとっての恐怖の言葉です。
(実際、こんな風には言い返しませんけどネ ^^;)
あのね、実はね…カクカク・シカジカ なのよ！と ちょっと新ネタ披露的に 徐ろに話し出した時、「あ、ソレ もう聞いたッ」と速攻で返される時、絶望感でいっぱいになります。
ああ、またやっちまったなあ〜💦
やっちまったなあ〜💦
ああ、そういえば この間話したよね！と直ぐ思い出せる時と、幾ら思い出そうとしても思い出せない時と、ふた通りあります。
後者の、思い出そうとしても思い出せない時 惨めですねえ。
記憶力も想像力も、理解力も回復力も、とにかく「力(ちから)」というチカラが失われて行っています。
つい最近、「あ、ソレ もう聞いたッ」を言われたのです・・・落ち込みましたねえ。
しか〜し、話し相手の友人の方も同じレベルなのでした。
この間言ってたじゃん、まさか、もう忘れたの？！とは言わないけど。
心の中では「ああ、私だけじゃあない！」と少しホッとする瞬間です。赤信号もみんなで渡れば怖くないーたけしは偉大だわ！
しっかりボケる人は、お金を借りたことは忘れても、貸したことは忘れないらしいですよ。まさに‘現金’ですね。💰
こうして、いろいろ忘れて行って、忘れたことも忘れて・・・ああ、
子供たちや友人に向かって、あなた誰ですか？！何て言っちゃうようになるのかなあ〜＊＊＊
昔、一時帰国で日本の実家に帰った時、洗濯物を干している私に向かって、祖母が突然言いました。「たくさん洗濯したですねえ！で、どちらさんですか⁉️」と。
祖母には 小さい時からずっと、どれだけ可愛がってもらったか！
何十年経った今でも 忘れられないで、時々思い出します。
桃子🎈
なんか、面白い話だったりすると、ついしたくなって、で、もう話してたという(^^;
でも、まぁ、それも大人の階段上ったからだと（爆）
昔、上司に「最近老眼が・・・」と言ったら「それはより完全なオトナになったのよ」と言われて爆笑しつつ納得したことを思い出しました（笑）
大切な人に忘れられてしまう悲しさ…わたしも祖母に綺麗さっぱり忘れられて衝撃を受けました。17歳だったので受け止めきれず…。
友人と愚痴を言い合ってると「あーまたその話かー」とも思いますが、たぶんわたしもそう思われてるんだろうと。それでも辛抱強く付き合える友情に感謝！と考えています。
私は、年が行くと物忘れが激しくなる とか
痴呆的な事って、人間の防御本能だと思っています。
死への恐怖 や 人生の後悔 そういうものから 解き放ってくれる
そんな防御本能じゃないかと・・・
だから そんなもんじゃない？？ で良いんじゃないでしょうか。
って 自分を慰めています（汗）
でも、夫の質問にまた？おんなじことを数カ月に1回は訊いていると嫌味を言います。
最近、つい今しがた話していた言葉(単語)を忘れることがあります。ほとんど普段使わない横文字言葉です。日本語の意味から必死に探して思い出すのに数日かかったり！こうして自分の命が消えるのに付き合っているのかもしれません。
周りに愚痴ることは桃子さんもないと思いますが、本音で愚痴を書けるブログに感謝しています。
亡くなった母も最期の２年間はわたしがだれかわかりませんでした。悲しい現実です。
＞それも大人の階段上ったからだと
なるほど！老人特有の…などと言うとがっかりですが、コレだと気分悪くないですね。
でも、、、階段がねえ、登り降り、特に降りるのがおぼつかなくなってきました。。。
足が上がってるようで、実際は上がってないんですよね。危ない危ない。
いえいえ、その登り降りの階段ではないのは分かっていますよ、大丈夫！😅
平均寿命まで まだまだなので、今をほんとシッカリしないと！です。
〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜
🔶🔶 ウサコさんへ
ウサコさんも、おばあさまが記憶が遠くなってしまわれたんですね。
17歳、敏感なお年頃の時、まだ人生ももよく分かっていない青春期ですよね、ショックは大きかったと思います。
私はもう結婚して子供もいましたが、いい歳になっていても大きな衝撃でしたから。
＞辛抱強く付き合える友情に感謝！
そう言う時、もう聞いたよ！ではなく、初めて聞いたように普通に聞いている方がいいのかしら？！
私にはなかった発想です。その方が自然い受け入れていけて、お互いに良いですね！！
〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜
🔷🔷 maruさんへ
30代の若者でも小ボケは始まると言うから、堂々と高齢者になっている私は仕方ないですね。
＞死への恐怖 や 人生の後悔 そういうものから 解き放ってくれる…そんな防御本能。
なるほど！！
昔、ブラッド・ピット演じる『バジャミン・バトン 数奇な人生』という映画を観たのですが。
お爺さんで生まれてどんどん若返っていく数奇な人生をブラピが演じて、人生の途中で恋をし恋人ができるのですが、彼女は普通にどんどん年老いて行く・・・最後は赤ちゃんになって行くバジャマンを年老いた彼女が育てていく(だったかな？)……実際には絶対あり得ない想像のお話なんですが、とっても面白かったです。人生がとても大切に思えてくる！
死への恐怖も認める英知があれば、恐怖は無くなります、デス！😅
〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜
そう、＜話してる最中に＞何話してるか、話の筋が飛んでしまう事があります。
友人がそれが酷くて、あの事じゃあないの、この事じゃあないの！と私も一緒に見付けてあげます。分かった時の喜びはすごい大きいですよ、2人とも！
何言いたかったんだっけ〜と会話はいつもそんな感じですね、最近。
今もちょっと休憩すると、え〜と、何について書いてるんだっけ？！状態です。😅
＞思い出すのに数日かかったり！
あります、あります。
私はネットで直ぐ検索していきますが、箸にも棒にもかからない時は、一時放っておくしかありません。
この、何だっけ？！探し、結構楽しいかもしれません。
〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜
🔷🔷 玲子Hさんへ
＞あれ、それ、で会話する…
本当にあります、あります。
漫才でも、女優さんの名前が出てこなくて、ほれ、あの息子が最近事故起こした……って言うのがありました。臨場感満載のネタですね。😅
小ボケてきて、アレは何だったっけ？！というのは、もう慣れてきて認めることできるのですが。
あなたは誰ですか⁉️と言ったり、言われたりするのは寂しすぎますね。
でも、老いは誰も避けて通ることはできないので、一つ一つ大切に、認めたり、確認したりしながら大切に生きていきたいです。
〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜*〜〜〜〜