JUN SOUNDSYSTEMが影響を受けた私的名盤をうすーく語る。
主に若かりし頃に沢山聴いた音楽を紹介していきます。
フォーク、ロック、カントリー、多彩な音楽性を持ったSSW。Ryan adams/Rock n roll ライアン・アダムス/ロックンロール
タイトルがド直球ですね!『ロックンロール』発売当時、日本の音楽雑誌のいう「ロックンロール・リバイバル」な風潮が
ありまして、その時代の空気感が彼のロック魂に火をつけたのか、前作にはない熱さをビンビン感じます。
「ストロークス」のファーストアルバムが大のお気に入りでアルバム丸ごとコピーした(もはや単なるファン)という逸話がある今作。
ライアン、かなりロックンロールしてます。一曲目が「ディス・イズ・イット」 (ストロークスのファーストアルバムのタイトルは
「イズ・ディスイット」) わかりやすい人なんだか冗談なんだかよく判りません。
Ryan Adams - This Is It
ライアンの新譜が出るという事だったので当時CD店で視聴してみたのですがこの曲を聴いて即買いしました・・・・。
かなりカッコいいです。ただこのアルバムには一筋縄でいかない経歴があって、ライアンがリリースを考え製作した作品が
「あまりに暗い、内省的」というレコード会社の意向で発売が見送られ、それならばと1から作られたのがこの作品のようです。
ちなみに発売が見送られたのは「ラヴ・イズ・ヘル」のパート1、2。こちらも無事発売になっていますね。
話はこの作品に戻りまして、おすすめの曲としては「ディス・イズ・イット」 「シャロウ」、 「1974」、
「ノート・トゥ・セルフ:ドント・ダイ」。それぞれ熱い感情が迸り、かなりイカしてます!
Ryan Adams - Shallow
1974
Ryan Adams - Note to Self Don't Die
※筆者は音楽活動をしています。以下のYou Tubeより視聴、チャンネル登録して頂けると嬉しいです!!※
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