JUN SOUNDSYSTEM 公式BLOG

JUN SOUNDSYSTEMの音楽活動ブログ。自作曲、YOU TUBE、好きな音楽、お酒、旅、ダイエットなどなど。

【名盤】影響を受けた音楽をうすーくディスクレビューする【紹介】The Smiths/The Queen is dead

2020-11-21 22:45:01 | 名盤紹介

JUN SOUNDSYSTEMが影響を受けた私的名盤をうすーく語る。
主に若かりし頃に沢山聴いた音楽を紹介していきます。

UKロックレジェンド的存在!!!再結成ってなにそれ?The Smiths/Queen is dead

人はきっと二分化されているのだと思います。ザ・スミスを好きな人、嫌いな人。そして人生にザ・スミスを
必要としている人、いない人。もし未聴で、生きてゆくテンションが周りとちょっと違うなっと思ったとき
プレイヤーにこのCDを入れてみて下さい。きっと一生(もしくは一時の)最高のパートナーを発見できることでしょう。

少なくとも私はこれを生涯とおして聴く自信があります。それだけアルバム自体が名盤と謳われるに相応しい作品だし、
音楽がただの「音符の羅列」を超えた瞬間に溢れています。発売当時のセンセーショナルさ(何たって「女王は死んだ」ですから)や
遠く離れた英国の音楽という点を差し引いたとて、本当に心に響くものは現代の耳にも充分通用するし、色褪せることは
ないのだなと痛感した作品でもありますね。一聴した感じだと、Voのモリッシーの、粘りっこく時にヨーデルのようで
ある特異な歌唱法が耳につきますが、慣れてしまえばジョ二ー・マーの流暢なギターアレンジやリズム隊と
凄まじいまでの一体感を持っていること、個々の曲の素晴らしさからアルバム全体のメリハリ、統一感まで文句なしの
一枚と気付いてもらえるはずです。

このアルバムが特に現代の「オルタナティヴ」と呼ばれるバンドやアーティストに多大な影響を与えたことや、
収録曲「アイ・ノウ・イッツ・オーヴァー」が英国のアンケートで「落ち込んだときに聴く曲」No,1に選ばれたり
評判には事欠かかないことから、先入観を持って聴いてしまう節もあるでしょう。

しかし本当に素晴らしい音楽には感情がほとんど無抵抗になるほど染みる「何か」があると思います。
人それぞれツボは違うことももちろん承知していますが、 このCDには確実に心の琴線に触れてくる「何か」が静かに潜んでる。
そんな感想を持ちました。ザ・スミスのアルバムいろいろ聞きましたが、やはり本作が全曲最強!!!


The Smiths - The Queen Is Dead - A Film By Derek Jarman (Official Music Video)


The Smiths - Cemetry Gates (Video)


The Smiths - I Know It's Over (Video) (Remastered)


The Smiths - The Boy With The Thorn In His Side (Official Music Video)


※筆者は音楽活動をしています。以下のYou Tubeより視聴、チャンネル登録して頂けると嬉しいです!!※

JUN SOUNDSYSTEM - トピック

YouTube

 




最新の画像もっと見る

コメントを投稿