JUN SOUNDSYSTEMが影響を受けた私的名盤をうすーく語る。
主に若かりし頃に沢山聴いた音楽を紹介していきます。
ソフトロック界の重鎮。古臭さのない希有なバンド。The zombies/the best of zombies blue edit
彼らは1960年代半ばにイギリスで活動していた五人組のポップグループ。ジャンル的にはソフト・ロックと言えるのかな。
とにもかくにも、程よくウェットで切なさを滲ませるボーカル、コリン・ブランストンの歌声と、ポップかつ品の良い
極上の旋律。老若男女関係なくとろけてしまうと思います。洒落っ気があってジャジーで、この年代の音楽としては
珍しく古臭さを感じず、かなりスムーズに馴染めました。実際日本でも根強い人気があるのと、事実上解散後リリース
された2ndアルバム「オデッセイ&オラクル」はソフト・ロックのマスターピースと言われているようです。
まぁ昔の音楽を掘り起こす場合、どうしても自分のような後追いは前評判や気に入ったアーティストの挙げた
フェイヴァリット、ルーツなんかを頼りにするわけで、そういう意味では情報や評価を鵜呑みにするのは行き過ぎですが、
きちんと自分の耳で判断して聴いていけば、よりよい音楽ライフを送れる事間違い無しですよね。
それに「古いから」なんて理由で一生聴かず終いにしてしまうには、あまりに勿体ないグループだと思います。
未聴の方は是非聴いてみてください。
ちなみにカーナビーツという日本のグループ・サウンズが「好きさ 好きさ」を日本語歌詞にして歌っていたという
豆知識もありますが(♪お前の全てー!♪って部分を耳を押えドラムスティックを前に出しながらシャウトしてます)、
おおよその人には「は?」って言われそうなのでちょっと触れるだけにしますね(笑)
The CARNABEATS-3 好きさ 好きさ 好きさ 完全オリジナルバージョン
それと最後に、後日、再結成し、盤も出してます。機会があればチェックし てください。
Zombies - Time Of The Season HD
The Zombies "Summertime" 1965 HQ AUDIO
↓このベスト盤には収録してませんが代表曲。
The Zombies - She's Not There
※筆者は音楽活動をしています。以下のYou Tubeより視聴、チャンネル登録して頂けると嬉しいです!!※
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