鬼滅の刃無限列車編鑑賞。結論から言ってアニメ映画の中ではトップクラスに良い映画!
漫画を読んだ後で観たので話の展開は分かるし、結末も分かるが、漫画で見たここのコマのとここう描くか!というアニメ独自の描き方でより鮮やかな作品に仕上がっていた。
・泣かせポイントの威力
泣かせポイントが2つありその2つが物凄い威力を発揮していた。1つは夢の中で丹次郎とその夢の中の家族との別れ、もう1つは煉獄の死 どちらも同じように別れが続いているような気もするが、夢の中での別れは丹次郎の自立、成長でもあった。あたかも自分の子供の成長様に感じた人も多かったのだろう。2つ目の煉獄の死は強敵との死闘の結果なのだから男子層の心をガシと掴んだのだろう。多くのバトル系映画は女性受けはしないのだが1つ目の泣かせポイントで女性層の心掴んでいるから男女年齢問わず号泣だろう
・最後のセリフが決めて
さらに最後の方の丹次郎のセリフ「煉獄さんの方が強いんだ 煉獄さんは負けてない」死んでしまったというのが負けというよりどう戦ったが大切という強いメッセージが人々の胸を強烈に打ったのではないだろうか…
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