人として生きる 丁字村ブログ

この時代に 人の温もりを感じて感謝できる生き方って どんな立場であろうと同じです。幸せになるためには考え方が大切です。

誰かに聞いてもらえるとほっとするものだ

2012年06月27日 07時13分18秒 | Weblog
小さな物音でどうきがし、夜眠れず、朝は布団から出られなくなった。うつ病と診断され、休職した。
仕事の責任を果たそうとがんばり過ぎ、成長しなきゃと焦り過ぎ、プレッシャーをうまく逃がせなかった。
職場では絶対に言えないことを、誰かに聞いてもらえるとほっとするものだ。「うつになるとしんどい。でも『私もうつになるかも』『うつになれる人がうらやましい』と思うのもつらい。だから本音を出し切ってもらう。私にうつは治せないけど、うつになるのを防げたらいいなと思っている」
身体の病 心の病
病は気から・・・
実際、病人の方が、病気にこだわっている時は、最悪だったのに、余生をあきらめ、病気を忘れて、人のために尽くしだしたら、元気になって、病気が治ったという話は、世界中に、いくらでもあると思う。
この話を、よく言う次の言葉でたたみこむつもりはない。「病は気から」それ以上に、我々は、本当の意味で、「心の病」になっているのだと思う。
体が病気になると同時に、いや、そのちょっと前からかなぁ…
体の病気のことは忘れて、心の病気に専念して治療すれば、心の病気は治る。
そして、ともすれば、体も治る…
それが、治るということではないだろうか。

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