狩りが上手い動物

狩りの成功率が高いのは…と聴かれるとライオンとか大型のネコ科をイメージしますよね

でも実際は？

動物園でその答えがでます

1位は成功率70%以上

リカオン

2位は成功率50～60%

ブチハイエナ

この2種はチームで狩りをするので高確率なんです。ハイエナといえば横取りというイメージですが、狩りも上手いんです

3位は成功率50%

チーター

最速のチーターがこの位置。でもテレビだと失敗のシーンが多いし、絶滅の危険も

なぜか

ライオンやハイエナに横取りされてしまう。アフリカではチーターは弱い動物になってしまいます

こういう事を知って動物園に行くと数倍楽しんでこれると思いますよ

ちなみにちいくまが好きなトラの狩りの成功率10%以下…

絶滅しないでね

ミーアキャット

千葉市動物公園のミーアキャットの展示場は

野生っぽく撮れるので好きな場所のひとつ

偽岩の上と脇にミーアキャット

しばらく動かないのでなんだろうとおもったのですが

暖がとれるようになっていました

サバンナに生息しているミーアキャット。いくら日本育ちとはいえ寒いものは寒いよねぇ…

と、おもいながらの撮影でした

視線を変えると…

アカカンガルーの子どもが親から離れてこちらを見ていたので

普通に撮影

これでも記憶写真になるからいいかなぁとおもったのですが、奥に親の姿があったので、アングルを模索

その場でしゃがんで撮影をしてみたらツーショットになりました。親の顔が切れたけど…

しゃがんで…あぐらをかいてが正解かも。そうしたら小さなお子さんが隣にきて

見える～と喜んでました

よく動物園で聴く、子どもの見えないはホントに見えないんだなぁと感じた瞬間。動物園側ももう少し改善してほしいですね

ちなみによこはま動物園ズーラシアは見やすいようにガラスビューになっている展示場もありますよ

オジロワシ

寒い季節なのにオジロワシは水浴びをしていました

まぁダニとか洗い落とすのが目的なのは判りますが

見ているこっちが寒い

撮影後に画像を確認したら水浴びをする時は舜膜を使うのねぇ…と感心

舜膜は埃や虫などから大切な眼を保護する役目がある

人間のまばたきと同じと思っていただければ分かりやすいですよね…

どの角度から撮ってもオジロワシもカッコいい

ヘビクイワシ

私が好きな猛禽類の一種ヘビクイワシ

飾り羽根が特徴

アフリカに生息している猛禽類の一種。エサを探すのに地上を歩くため

足が長～い

同じアフリカに生息しているダルマワシは上空から獲物を狙うので足が短い

あと特徴なのが

砂ぼこりから目を守るまつ毛が長い




そしていろいろな角度で撮ってみました

優雅に歩く姿をぜひ見ていただきたいです