 | 大統領の陰謀 [DVD]ワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る |
先週、レンタルDVDで「大統領の陰謀」を久々に観た。
1976年8月に日本公開の映画。1972年6月におこったワシントンDCのウォーターゲートビルにある民主党本部に5人組の工作員が侵入した事件を発端に、アメリカ史上初めて現役大統領が任期中に辞任に追い込まれたウォーターゲート・スキャンダルを題材にしている。高校生の時に劇場で観た映画の一つ。ダスティン・ホフマンが演じるカール・バーンスタインの自室にロバート・レッドフォードが演じるボブ・ウッドワードが訪ねてくる場面がある。この時、ダスティン・ホフマンはくたびれたブルゾンを羽織っていて、そのブルゾンの色が薄いカーキ色だったように記憶していたのだが、思っていた以上に濃い色だった。印象に強く残るということは時が経つと脚色されていくということなのだろうか・・・。
添付した写真はその記憶の一つのメモ。父親の遠い昔の記憶を最近メモしたもの。はたして、これは脚色の無い事実なのだろうか・・・。
（2009年11月）
