綴り箱

今、そして思い出綴り…

鼻炎薬

2013年02月14日 | 日記
派遣の職場でのお昼休みの時間に、

『高血圧で血圧を下げる薬を服用してるんだけど、市販の鼻炎薬は、何を服用しても大丈夫なものか?』

そんな質問を受けた。

定年を過ぎ、嘱託として働く男性なんだけど、私の副業を知っての質問。

『大丈夫なものと、ダメとしているものとあるよ!』

そんな返事をしたのが昨日。
昨日は、ドラックストア出勤日だったので、

『夜居るよ。都合があったらどうぞ…』そんな会話で終わった。

なんとなく気になっていて、今日の休み時間に聞いてみることにした。

『○○さんが鼻炎薬呑むの?』と聞いてみた。

『いや、もうずーっと呑み続けてる』

『何呑んでる?』と聞くと、ポケットからゴソゴソ…

『これは、お店でススメられた?…私ならススメないけど

『だよな、昨日帰宅してハコみたら、高血圧と診断うけたひとは…って書いてあったんだよ

『そうだね、鼻炎薬って花粉症の時期は、呑み続けたりするもんね。高血圧で通院しているお医者様に相談したことある?』

『来週、病院だから相談してくるようにするよ』

『もしそれまでに鼻炎薬服用したいなら、○○なら大丈夫なはず。リスク区分が第一類だから、薬剤師さんのいるお店で説明受けて購入してね』

高血圧で、時々真っ赤な顔して調子悪くなったりする姿も見たことがあるので、正直冷や汗

今、お世話になっているドラックストアの他店舗利用してくれてて、高血圧でも大丈夫か聞いたら、大丈夫ですって言われたって

昨年、薬事法改正で登録販売者も、年間12時間という研修を受けるようになった。
中には、登録販売者は、薬に書いてあるハコの知識で良いんじゃないいかと書かれてあるブログ等も見かける。

実際、お店で薬の相談を受けると、知識として持たなくてはいけないことって沢山ある。

鼻炎の季節になり、OTCの難しさをすごく痛感する。

また、市販薬を購入するとき持病がある方は、何を服用しているのかの認識も大事なことだと思う。











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