綴り箱

今、そして思い出綴り…

沢山のありがとう

2020年12月01日 | 日記








12月1日明け方、
3時31分プラム、旅立ちました。
大潮の今日、お月様へ

先週木曜日、異常を感じたので病院へ
体重700g、足が完全に麻痺し、
軽い脱水状態となりました。
点滴を受け、獣医さんから、2〜3日置きに点滴をと言われ、日曜日に連れて行くと毎日受けた方がと、自宅で皮下点滴のお話もでました。
私には、自信がなく頑張って通院することにしたのですが、注射ということが、プラムにとって苦痛やストレスなのでは、との迷いもありました。
月曜日は、食べて、飲んで、排泄もあったので様子を見ることにしました。
仕事が24時までのシフトだったため、出勤前に給餌と薬をシリンジでして、温かくしてお留守番してもらいました。
リゲルは、プラムを気にしてくれていたので、ケージを閉めずサークルで自由にしていくことにしました。
帰宅すると、自分で這い出たのか、ベットの隣に横たわるプラムに、リゲルが寄り添う姿があり、プラムを抱っこすると温かかったので、水分をシリンジでとらせて、再びベットへ寝かせ、私自身の寝る支度をして、再びプラムの所へ。

空を見る目が気になり、抱っこすると力がなくて、シリンジで水分を口に運んでも、反応がない状況となってしまいました。

抱っこして、沢山お話して身体をマッサージ。思わず泣き出す私に反応したのか、瞬きをしてじっと私を見つめるプラムは、微笑んでるような表情でした。
糞が出たので、処置をしてしばらくすると、オシッコもしてくれました。
頭がのけぞる体制に、なってしまうので、抱き方を変えてお腹が私に、くっつくように抱っこしたら、目を細めるプラムでした。
しばらくすると、私の胸を左前足でトントントントンとする仕草があり、頭がのけぞり、口をパクパク…下顎呼吸?そんな仕草でした。見る所を見れば、チアノーゼが出ていたのかもしれません。
ふと表情がかわり、息を引き取りました。

最期まで看取ると決め、覚悟していたものの、壮絶でした。

朝を待ち、友人から紹介してもらったセレモニーへ電話、明日、火葬することになりました。

沢山の思い出、ありがとう
ママを待ってくれてありがとう
辛く、苦しかったのかも…ごめんね
穏やかな表情、微笑んでるような
ママ、泣き虫でごめんね
最期まで看取らせてくれて、ありがとう
沢山の幸せ、癒しをありがとう
ママのうちのうさ娘になって、くれてありがとう

今日から大潮です。迷わずお月様へ、月組さんの仲間入り。
永遠の、7歳。
美うささんと言われたプラム。
ママの自慢のうさ娘だったよ。
またいつか…

輪廻という言葉を信じて、また、巡り逢えますように



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4 コメント

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Unknown (もふもふミッフィー)
2020-12-01 11:58:52
プラムちゃん、旅立ってしまったんですね。
本当によく頑張ってお疲れ様でした、と声を掛けてあげたいです。

そして、何より惠さんの帰りを待って、腕の中でその命を全うしたのが、一番の孝行ですよね。
きっと、これまでの幸せな時間を共有しながらお月様へと旅立ったんでしょうね。

プラムちゃんへの想いがあるからこそ、涙が出るんだから、我慢しないでいっぱい泣いて下さい。

プラムちゃんのご冥福をお祈りします。
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Unknown (k-aleidoscope)
2020-12-01 21:49:57
もふもふさん、ありがとうございます。
きっと、お月様でめめちゃんとお会いしてるかも…
ホント、親孝行な子でした。
腕の中で…大事な娘ですから、送り出せて良かったです。
明日、自宅に来て頂いて、火葬します。
今年は、大事な人を送り出す年だったと思います。情けないのですが、泣かなかった日は、ありません。そんなだから、プラムにも心配かけてしまったかもです。

我慢せず…沢山の思いを大事にしたいと思います。
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Unknown (ひとみ)
2020-12-02 13:50:53
ななの時とダブります・・・
ななもそんな風に膝の上で一瞬私を見上げて息を引き取りました。
静かな最期でした。
プラムちゃん、ママに抱かれて旅立てて幸せだったね。
ひとりで逝ってしまわないで本当によかった。
自分より先に逝くのは仕方ないとしても、それだけが飼い主の願い。
プラムちゃん、親孝行でおりこうさんでしたね。

夕べもキレイなお月さまだったから・・・プラムちゃん、迷わなかったかな。

私も淋しくなります。
プラムちゃん・・・また会おうね。

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Unknown (k-aleidoscope)
2020-12-03 21:00:58
ひとみさん
ホントに、親孝行な子でした。
最期を看取るのは、幸せなことなんだけど、その様子はやはり辛いものですね。
息を引き取ったあと、しばらく抱いたままおろせなかったです。
ぬくもりが、重さが愛おしくて…

夏を乗り越えて、冬。
大潮で満月🌕、迷わず到着したことでしょう。ななちゃんに、逢えたかしら。
脾臓腫瘍が、破裂せず余命半年を全う出来ました。
お薬が嫌で、不自由な足で逃げ回ってました。7歳10ヶ月…早いなって思います。
リゲルがご長寿さんになれるように、今回の経験を活かしてと思ってます。
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