踵骨骨折(@_@)

今年も年末年始、両親迎えての年越しでした。

１月４日
プラムの誕生日の日記を綴っていた時、隣の部屋では父が痛みと格闘中でした。

４日は良いお天気、夫の夜勤帰宅を待ち恒例の初詣に行く予定でした。

洗濯物を、縁側に出そうとしたときにバランスを崩し落下。
高さ80ｃｍ程かな…
リビングからコンクリートのガレージ跳び降りたといった感じです。

父が両足の痛みを訴え、夫の帰宅も間もなくということで、
休日診療当番医を探しTELと場所の確認。

運転は、夫
受付他は、私
孫の息子が父を背負って移動
それこそ、救急車も考えました。

『お父さんごめん、救急車の方が早いかもだけど
手があるから救急車はもっと一刻を争う人や、家族の手が無い人に譲ってね』

痛みで辛そうでしたが、なんとか病院へ到着。

右足の骨折は、レントゲンでハッキリ。
左足は、怪しいね。
大きい病院へ翌日伺うことになりました。

その晩は、座薬の痛み止めを使いました。
骨折ですから、熱も上がってきます。
痛みで寝つけないのでしょう。
トイレは自分で這って行ってトイレに這い上がり、
終わると息子が抱きかかえ下着を自分で上げ、這って布団へという状況でした。

翌朝の足です。
記念にって、父は笑ってましたが言葉少な目。

腫れと内出血で色が変わっている様子は、やっぱり両方骨折かも…
73歳になる父は、
『俺も意気地がなくなったなぁ～』
ちょっと跳んだつもりが、こんなことにってしみじみでした。

病院へ受付に先に行って初診の手続き、整形の受付で状況を話して、
診察時間のおおよその目安うかがって自宅の父を呼びました。

駐車場整理の方に、横づけさせてもらうお願いをして、車椅子借りました。
駐車場のおじさんも、快く誘導してくれました。

到着してから、1時間程で診察。
両足と胸骨のレントゲン、両足のCT検査。
やはり、CTで左足も骨折確認でした。

両足で3週間入院、全治3ヶ月～4ヶ月
骨のつき方で、ピンを入れるかどうかだとの診断でした。

両足を固定してもらって病室へ

食事が夕食からだったので、コンビニでおむすび買って一息
固定してもらうと、痛みがかなり違うって安心した表情でした。

13日に、リハビリ開始
ギブスも変わりました。


意欲的にリハビリ頑張っているみたいです。

3月になったら、趣味の家庭菜園にジャガイモ植えるとか、色々構想があるようです。
そして、何より母の通院のことが気ががりな様子でした。

気持ちがあれば、快復も早いはずと思ってます。

毎日と言いたいけど、仕事で顔出せない曜日は夫が母連れて父のところへ行ってくれます。
やっぱり、大変だから毎日来なくていいよ…と言いながら、行けば用事タップリ(^_^;)

一言、お前のところで怪我して良かった…

あらら、気弱なって思いもあります。
千葉で入院だと、そうそう顔出せませんからね。
今回は、私としても安心でした。

痛い思いさせちゃったけど、新年早々の家族のチームワークは、最高でした。

踵骨骨折は、年齢が高くなるとちょっとの高さでも良く起こるそうです。
そして、踵骨骨折で寝付いてしまうことも多いとか…

骨がついても、痛みが残ったりという話も聞きます。

車の運転は、これを期に縮小してくれるといいなって思います。
通院は、両親とも要支援２の認定も受けているので、
NPO法人にお願いしようかなって思ってます。

ある程度目処が立ったら、転院。
母が入院した病院で、両親が整形で掛かりつけの病院が、リハビリ入院出来るので相談するつもりです。

まだまだ頑張ってほしいので、焦らずしっかり完治目指します。