綴り箱

今、そして思い出綴り…

2016年03月12日 | 日記

三寒四温とは、良くいったもので
今日は、寒いです

無事、3/9(水)
娘の卒業式が終わりました

お昼過ぎからは、あいにくのお天気で雨

大学のキャンパスは、素敵な花がいっぱい

女の子達の袴姿は、凛々しく艶やかで、笑顔が素敵でした

4月からは、社会人

不安に胸膨らませて、一緒に学んだ友、
恩師達との別れ

そして、巣立ち

感慨深いです

娘の小学校の卒業式は、中学受験をして、次の目標に向けての出発

娘の行った中学は、高校は新たに受験でした

中学の卒業式は、高校の発表翌日

また4月から同じ学校へ通う友達
残念ながらという友達
複雑でした
そのせいか、卒業式で涙がともらない子もいて、卒業式の思い出が一番強いです

制服のない学校でしたから、男女とも袴姿が多かったです
娘も袴姿で卒業式でした


高校の卒業式は、進路もまだ決定せず
卒業式で久しぶりに顔を合わせる母友も、複雑な思いの中でした

娘の大学受験の年は、3.11の年でした
受験先で、帰宅難民という言葉、移動中の新幹線で足止めだっり

センターの出来次第で、浪人決めた子達も多く、娘も浪人を決めた年でした

この年、中学時代の同窓会があり、九十九里に嫁いだ友人の被災の話がありました
仲の良いクラスだったこともあり、毎年安否確認と幹事が言い出し、定期的に集まるが目標に(笑)
恩師の都合、次に一番遠方に嫁いだ私の都合を聞いてくれるという同窓会
行かなくちゃになります(汗)

昨年は、幹事が脳梗塞で倒れ
年頃だから、無理は禁物という通達があって笑えました


娘は翌年、無事志望校へ合格

3.11から一年経ったけど、大学のキャンパスの液状化にともない、
耐震工事に修復工事がまだまだこれからという様子は、
震災が広範囲だったことを物語っていました


学生生活最後の娘の卒業式
やはり何か思い出に残ることがしたくて、2月の半ばから頑張りました

女の子、娘って良いな

ハンドメイドしながら、色々な思い出に、色々な思いをたくしたり

子ども達の引越し終わって、卒業式へ向けての準備は、充実でした

つまみ細工





日本の文化です

サテンで作った剣つまみのカンザシ

髪を結って、一輪一輪


ちりめんで作ったブローチは、袴の飾りに


着物は、私の成人式に着た着物を活用
昔とった杵柄
娘の成人式も、この着物を小物を変えて着てもらいました
帯結びの相談は、楽しかった




四葉文庫、幸せを願って結んだ記憶がよみがえる

娘との会話もはずみ、袴を着付け準備完了

大学まで、JRで移動
校門入って


記念の一枚となりました。

卒業式で、娘が
仰げば尊し
はじめて歌う~

そう言われれば、私の時代は、定番

時代を感じます

春、子育てひとつ節目です

親子は、永遠
いつまでも、親と子
心配もお互い様です

私にとって、春は、出会いの春

出会うから別れなのですが、

別れじゃなく、いつか再開を期待して

またね

そんな春が好きです




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