北京故宮博物院200選
2012年1月2日~2月19日
東京国立博物館
平日に休みを取って、東京国立博物館に向かいます。物好きですね。
08:35
開館55分前に到着、待ち行列の最後尾へ。
前にはどのくらいいるのかなあ。200人くらい?
08:50
敷地への入場
09:30
開館時刻。少しずつ順番に平成館へ入場。
入場の順番となる直前、清明上河図は60分待ちとの係員の説明に、どよめきの声が皆さんから上がる。
09:40
清明上河図待ち行列の最後尾につく。
最初の移動で2Fロビーを脱出し、エレベータ横に。この時点から計算して90分待ちと見込む。
11:20
清明上河図鑑賞開始。概ね見込みどおり。
11:25
清明上河図鑑賞終了。
待ち時間は計165分(うち寒空65分、館内100分)。
なお、私の鑑賞終了時点で、清明上河図は240分待ちの表示。
2回目の挑戦
14:45
平成館への入館待ち行列の最後尾につく。
15:10
清明上河図待ち行列の最後尾につく。180分待ちとの表示。
だが、2Fロビーの待ち行列の最初の折り返しのすぐ後の位置なので、100~110分程度だろうと試算。かなりサバを読んでいる。
(途中)
列の進むスピードが随分早い。時間の感覚がマヒしてきて、そう感じているだけかもしれない。
16:10
清明上河図がもうすぐ。やはり早い。60分しか待っていない。
16:15
清明上河図鑑賞開始。
16:17
清明上河図鑑賞終了。
鑑賞時間が2分は、これまでの最短。
皆さん、係員の誘導に従い、猛スピード鑑賞している。これでは早いはず。私ものせられた。
待ち時間は計90分(うち寒空25分、館内65分)。
なお、私の鑑賞終了時点(閉館40分前)で、清明上河図は1Fラウンジまで列が伸び、240分待ちの表示。
これから人も増えるだろうし、最後の人は何時になるのだろう。
今回、清明上河図を間近で見る列と通路を分ける青いロープの位置が変更になっていた。
前回までは、間近列のすぐ後ろに青いロープがあった。
このため、「一歩ずつ進め」「前の人との間を詰めろ」を連呼する係員は、間近列の人たちと通路側からのぞき込む人たちの間に割って入るような感じで移動していた。
さらに、係員は、通路側の人たちに「青いロープを引っ張るな」の連呼も必要であった。
今回は、青いロープは、間近列の後ろにずいぶんのスペース(人二人が同時に通ることができるくらいのスペース)をとって、張られていた。
このため、係員は、通路側の人たちを気にする必要もなく、「進め」「詰めろ」職務に邁進できるようになり、通路側からの鑑賞は、清明上河図の上3分の1が見えるかどうか、それも遠いということで、実質不可能となった。
日々進化している。
この土・日、そして24日の最終日はさらに進化するのだろうか。