東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

【再訪】キトラ古墳壁画(東京国立博物館)

2014年05月05日 | 展覧会(日本美術)

特別展「キトラ古墳壁画」
2014年4月22日~5月18日
東京国立博物館


2nd-challenge(昭和の日)

 列に着いたのは、15時少し前。
 60分待ちとの表示だが、そんなわけはない。入場まで60分要した1st-challengeのときより、明らかに列が長い。
 実際に入場したのは80分後。見積もりが甘い。それとも、わざとやっているのか。

 一層混雑度が増した複製陶版コーナーで前回と同様にしっかりと予習をしてから、会場内の壁画(実物)観覧の列に着く。
 この列に並ぶのは苦にならない。
 壁画(実物)が見え隠れしているのには、相変わらずわくわくする。

 今回の鑑賞時間も、1点あたり5秒程度か。

 十二支の子、丑は、何が描かれているか全く分からないほどの損傷。
 「黒い袍を纏った人物が手に武具を持ち、頭部のみが動物の頭に置きかえられている」らしい。確かに複製陶版展示の「寅」もそういう図様。

 この日の公式Twitterでの混雑状況(最大待ち時間)
・入場まで:80分
・会場内の壁画(実物)観覧:30分


3rd-challenge(みどりの日)

 14時頃、列は、本館脇では収まらず、平成館前の広場の奥の方まで伸びている。
 あそこまで伸びると、どのくらい待つことになるのだろう?
 入場待ち90分との表示だが、その程度では済まないことだけはわかる。

 他鑑賞&休憩後の17時10分頃、列に着く。40分待ちとの表示。
 実際に入場したのは35分後。

 今回は、会場内の壁画(実物)観覧の列に直行する。

 鑑賞時間は、過去2回より1~2秒短かった気がする。前後の観客との巡り合わせもある。

 この日の公式Twitterでの混雑状況(最大待ち時間)
・入場まで:90分超え(←「待ち時間が長い状態が続いている」との表記)
・会場内の壁画(実物)観覧:30分超?(←同上)


全3回をもって、特別展「キトラ古墳壁画」へのchallengeは終わりとする。
次は、明日香村で会えるといいな。



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