マッジクマウスを充電する際には、ひっくり返してLightning cableを接続しなければならないのですが、置き場所含めてどうもしっくりしないので、そのまま上から刺して充電ができる「台」を作成。ある程度スマートに使えるようになりました。
マッジクマウスを充電する際には、ひっくり返してLightning cableを接続しなければならないのですが、置き場所含めてどうもしっくりしないので、そのまま上から刺して充電ができる「台」を作成。ある程度スマートに使えるようになりました。
防音室の入り口ドア左側にサインを付けました。ここで色々とモノづくりをするので、FACTORYとしました。換気ファンと連動して、LED照明も点灯させることにして作業中であることを知らせするようにしています。
防音室での作業もこなれてきたのですが、この季節とにかく室内が暑い。音の出ない作業の時は、扉を解放するとエアコンの冷気が入ってくるので快適なのですが、扉を閉めての作業時は倒れそうになるくらい暑くなります。で、部屋のエアコン吹き出し口の2/3くらいを覆って枠を作り、吸気ダクトをとおして強制的(ダクトファンを中間に挿入)に冷気を取り込んでみました。市販のスポットクーラーくらいの涼しさは感じられ、ダクト下での作業は快適になりました。色々策は考えたのですが、今はこの方法に落ち着いています。
防音室角45度の空間がデッドスペースになっていたので、天板をつけてモニターを置いたら、意外と使えるPCコーナーとなりました。在宅ワークでも気持ちよく使え、モニターをどかせば、ちょっとした極小書斎として、なんとなく落ち着く空間の出来上がりです。今回の防音室作りは一旦ここで終了です。完成まで約半年間かかりましたが、おおよそ想像通りのアトリエを持てた感じです。騒音を気にせずに、これから作品作りを存分に楽しめそうです。
せっかくの防音室なので、電動工具を使うだけでなく、思いっきり音を出して楽しむことができるので、プロジェクターとスクリーン、5.1chスピーカーを仕込みました。映画は大迫力、カラオケはカラオケルーム並みの没入感でいい感じです。ギターも思いっきり弾けそうです。
ほぼ完成した防音室ですが、外壁のベニア板をどのような仕様で仕上げようかと、あれこれ考えていました。壁紙を色々と選んだりとか、ペンキを塗ろうかとか…。最終的には、さらに防音性能をあげようと木を貼り凹凸をつけてみました。立体感も出て、なにかホッとする空間に仕上がりました。防音性能が向上したかどうかは微妙でしたが。
通称サブロクバン(910mm×1820mm)と呼ばれている有孔ボード(5.5ミリ厚)を半分に切り、16点支持で壁に設置しました。ボード用フックをいろいろと揃えながら、レイアウトしてみました。これから使いやすいように配置も変更していくつもりです。だんだんと防音室工房も完成してきましたが、もう少しカスタマイズしながら快適空間を作っていければと思います。
いよいよ最終段階に入りました。棚と作業台の設置です。棚は下に行くほど幅を狭くして作業の邪魔にならなくしています。作業台の脚は、いろいろと邪魔になるので、突っ張りで25ミリ厚の天板を支える構造にしました。壁が三方にあるのでこの構造でもしっかりと固定できています。あとは壁に有孔ボードを取り付け、工具・道具を収めて行く予定です。
ドアのハンドルは普通のドアノブをグレモンハンドルに改造したので、耐久性が心配なのであまり力をかけないように締まり具合を調整しました。本来ならば力をかけて「ぎゅっ」と閉める仕様のドアなので、あまり意味がない気が。でも、ゴムパッキンをぐるりと隙間なく貼ったせいで、音漏れは最小限になった感じがします。換気口の最終形として板を貼って蓋をしました。外に埃が出ていかないように塩ビパイプを取り付け、フィルターをかませました。
密閉性のある防音室なので、酸欠の恐れがあるため吸排気は必要とのことで、同じデザインで排気口と吸気口を作りました。換気扇の単純な取り付けと吸気口の穴がそのままだと大きく音が漏れるので、チャンバーと呼ばれる構造とし、吸音フェルトをくまなく貼り付けています。これに対角線上に穴の空いた木のカバーをつけて完成です。この構造で音はほとんど外へは漏れてきませんでした。