直流インバーターなので、鉄板の厚さと溶接棒の太さによって細かく電流制御ができる。多少慣れは必要だが、交流式に比べればアークも安定しているし、ビード(溶接跡)も綺麗にできた。家庭用電源100Vでここまで出来れば、ちょっとした修理や趣味程度の工作には十分ではないかと思う。
交流の溶接機は持っているのだが、安い家庭用ものなのでアークが安定せず満足な溶接ができなった。少々高かったが、超小型軽量の直流インバーター方式の溶接機を買った。ホルダーを純正のものから交換するなどしたため、性能試験まで時間がかかったが、本日決行!