防音室のドアには「グレモン錠」というノブが使われことが多いと思います。気密性を高めるためですが、プロスタジオでもなく、ドアもちゃちな木製ということを鑑みると、市販の物は大げさかなと思い(高価だし)自作しました。自作といっても、通常のドアノブに、アルミアングルとアルミ棒、ベアリング付きローラーをタップでネジを切り、組み合わせてリベットで固定しただけのものです。ドア製作後、現物合わせで取り付けていく予定です。
床は12ミリの板を張るのが理想だとは思いますが、材と重量の関係から、壁と同じ9ミリの合板を敷き詰めました。天井も外側壁面の5.5ミリのベニア板を張っています。おおまか形になってきましたが、これからの難関は「ドア」と「換気口(換気扇)」の製作でしょうか。仕上げに外壁はクロスを貼る予定です。