10年前に公開されていたものに今回短編をプラスしてのアンコール上映。
でも僕はこの人も作品も知りませんでした。
絵はも大事だけど それよりも生き方や考え方に興味があって是非観て見たかったのです。
気が付いた時にはもう午前中の一本だけの上映でしかも今日が最終日!
絶対に見逃せないと気合を入れて朝早く出かけたら・・・
早すぎました(^^:
きょうの映画館は渋谷ユーロスペース
上映前に制作スタッフの方の説明があって それから始まりました。
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これは絵がどうたらこうたらよりも戦争によって 死んだ者 生き延びたもの 別ればなれになった者
戦争犠牲者のヒューマンドキュメンタリーだと思った。
もちろん最初からそんな目的で撮られたものではなくて後で分かったことです。
彼を支えたものはアメリカ政府への怒りだったんじゃないだろうか?
アメリカで生まれアメリカ国籍を持つ人を戦争が始まったら敵国人として
強制収容所に入れてしまったのだ。
ニューヨークの街のホームレスで92歳まで絵を描いて生き延びたなんて其れだけで尊敬します。
勇気と元気をもらってきました♪
10月421日から11月12日まで神田で展覧会もあるそうです。