My life Slow life

中山間地の小さな棚田で、家族のために安心・安全なお米を無農薬・無化学肥料で栽培し、昔ながらの天日干しをして作っています。

堆肥置場を作ってみよう!その3

2014-10-29 | 農作業
こんばんは Riopapaです。

今日は、立上りの型枠を組み立てます。
まず、昨日打ったコンクリートを湛水養生します。
養生マットを敷いて、水をたっぷりかけます。



これは、コンクリートが急激に乾かなくするためです。コンクリートが急激に乾くと、ひび割れが生じたり強度不足になります。コンクリートは、ゆっくり時間をかけて乾かすことによって強い強度の質の良いコンクリートが仕上がります。

次に外側の型枠を組み立てます。



組み立て終わったら、鉄筋を組みます。
普通、鉄筋構造物は、もっと細かいスパンで鉄筋が入っていますが、あくまでも自分の物なので簡単に壊れない程度に手を抜いています・・・(汗)



配筋が終わったら、あらかじめコンパネで加工してあった型枠を組み上げます。
小口に蓋をする前に、レイタンスの除去と型枠内の掃除をかねて高圧洗浄機で洗います。





写真手前と奥でコンクリートの色が違うのわかりますか?
高圧の水で洗うことでコンクリート表面を粗にして次に打つコンクリートと密着させることができます。
型枠の中がきれいになったら小口に蓋をします。



今日は、ここまでしかできませんでしたが、明日は内側の型枠にパイプを付ければ型枠は完成です。

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