今ごねている兵庫県知事とか言う、中途半端な人格者を知事にしたのは兵庫県民だ、何を基準に選択したのか、維新の会が推薦したからなのか、国家公務員経験者からなのか、東大でなのか、この中でも関西に強い維新の会は、６０歳代のオヤジ議員が女子生徒をカラオケに誘い、性交したとかが問題になっている、女子生徒の目的が何で有ったかは知らないが、こうも問題が多いと政治団体は相応しくないと思うが、関西人はどう思っているのか、地域政党で居たいなら、中身を確かなものにして欲しい、推薦人が居たで有ろうが、この２例だけでも大問題だ。
政治が未熟で、お粗末なのは今に始まった事ではないが、こんな事が繰り返される様では、政治家の数を減らすしかない、個々人の精度を上げる手段を考えろ、企業の人事担当者が上では困るのだ、議員と言う職種は国民の税金で養って居る訳だから、より厳格な選定項目が必要だろうと感じている、昔なら中卒でも国会議員に慣れたが、今は最低でも高卒でプラス専門学校は出ていないと、いけない雰囲気が有りそうだ、何より大事なのが品位とか性格が宜しくないと行けない、説明能力も必要だ、頭が良い事はイコール記憶力が良いだけで、使い物にならない場合が有る、行政は多項目な事柄を推進し予算を管理して、適切に事柄を行わなければならないから、人生経験も必要だ、地方ではなり手が居ない自治体も有ると聞く、地元優先が基本だろうが、他県出身者も受け入れる体制は必要だ、何をどうしたいかで、自治体の置かれている立場が違うが、例えば東日本大震災の復興では大金が使われた、しかし他県で働いて家族を養う人はそこで生活と職に基盤が出来る訳だから、全員が地元に帰るとは言えない、がしかし復興と言う国が用意した資金で仮設住宅を建てたり、働ける場を造っても、地元民が全て帰ってこないのに、ほぼ満たす事柄を準備して待っている、がしかし返ってはこない、子供が学校生活に馴染んできたりするから、これらが優先される、地元では復興事業が開始されて、大規模な防潮堤が造られた地域も在る、今の状況が必要な事柄で有ったのかと言う反省と言うか検証が状況に会って居るかどうかの判断は必要だ、被害総額イコール復興予算ではない筈だ。
能登半島の地震規模は広範囲で有るが、ここも復興事業が時代ニーズに合うかどうかを検証しなければならない、まだ瓦礫も処理されてない様子だが、インフラを先にしないとトラックが通行出来ない、半島だから遠回りして行かないと行けない場合は有る、ここも復興したが地元民が全て帰らないだろう、アメリカの様な土地が在る国は、被災地は棄てて、新しい地域での開発を行うのが普通だ、その方が効率的な場合は有る、全て復興でなく徐々に目的に応じた開発を進める、日本は７割は山岳地帯だから、開発は困難な場合が有る、そこに頑固に地元優先と言う者が必ず現れる、自然災害に於ける国の保証は限定的にならざるを得ない、多くは以前の事例で答えは出ている。
今年は極端な大雨だ、日本だけでなく世界各地で起こっている、これは何が原因か、大昔から様々な変化に対応して生き延びている人類だから、数千年単位で起こるだろう、これだと言える現象はない筈だ。
人類の滅亡なら抵抗できない大きな現象が起こる、生き残る地域と、滅亡する地域が出る、昨今の異常は滅亡の前触れなのかと思うのだ、地球上のリセットが起こる可能性は有ると想定しなくてはならない。
