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政治への疑問や意見は、国民として持つのが当然だが。

国の形は様々で有る、民主主義も有れば社会主義も有る、その中間も当然存在する、問題は個人では選べない事だ、その国で生を受けたら殆どの国民はそのまま成長し死ぬまでその国の世話になる、それは嫌いだからと子供を連れて他国へ移住して行く人は意外と多い、国としてまだ数百年程度だが人口が億人も居る国も有れば、数千万人位の国も有る、その代表の国がアメリカ合衆国で人口は2億数千万人も増加させた、大陸として大きいがまだ数千万程度の国がオーストラリアだ、国土の大部分が砂漠なら人は住めない、数千年前までは海底で在った国も増加はない。

基本国民を食わして行ける農業や動物、魚類も必要だから国のバランスが取れてないと成立は難しい、その為には地域や国を纏める人物か集団が必要になる、今は近代国家と称している国が多く、そこに思想や学問を取り入れている、社会の構成が複雑になっているし、生まれた家系が代々資本家なら何不自由なく生きてこれた、政治に関係していたなら何代も政治家系となる、底辺での暮らし長い家系でもその中から頭の良い子供が生まれたりする、それを受け入れられる国ならばその人が新たな勢力として伸びて行く、この部分が多い国で人口も多いとなれば、中国の様に14億人の国民を持つ国家は理想から大きく外れている国となる、適度な国民数と適度に食べていける国で有れば理想国家となるが、そんな国は少なく何らかの対立を持って生きている、よって有る年数が経てばほころびが生まれたり極端な国に成っている場合は有る、それが昨日取り上げたロシアや北朝鮮、中国だ。

2日に国連総会の緊急特別会合が行われた、目的はロシアによるウクライナ侵攻に「最も強い言葉で遺憾の意を表す」とする決議を141カ国の賛成多数で採択した。しかしロシア、ベラルーシュ、北朝鮮、シリア、エリトリアの5カ国は反対した、これらの国は独裁者に依って支配されている。
棄権した国も有る、その中には中国、イランとイラク、アフリカや東南アジア、インドの含まれる、ベトナムも棄権した。これらの国は開発途上国で有るのが多い、基本格差が多い国かも知れない、

この様に全国家で評決を取ると全員一致は有り得ない、安保理にロシアと中国が入っていたら一致はない。こんな国がメンバーなら安保理なんか無くても良いのが本音として有る。

脱炭素社会はしばらく凍結するしかない、ロシアからの天然ガス、石油が約1割ストップすれば大混乱が起こる、ドイツは原発を廃止すると決めた、自然エネルギーで賄うと言うが、現実は太陽光は晴れが多くないと電気は造れない、風力も風が吹かないと電気は起こせない等理想と現実に乖離が有る、ドイツは金が有るからロシアからパイプラインでガスを賄ったが、この量が4割と高いのは前政権のメルケルおばさんに任せ過ぎた、彼女も長期政権だったから最後には大きなミスとなる、その彼女は東ドイツ生まれでロシア語は完全に理解できる、そして中国に数百社の会社を売ってしまつた、これらを再度ドイツで起こそうとすれば時間が掛かる。こんな事を許したドイツの反省点で、日本は今停止中の原発を稼働させるしかない、狭い日本でこれ以上の太陽光モジュールは設置出来ない、風力も海上では設置コスト面で採算は取れないから中止する以外にない、原発を動かして時間稼ぎする、今開発されている小型炉が問題なければこれを増やしてエネルギーを確保、そして日本周辺の海底に眠るメタンハイドレートの開発を推進する。
そして国民は無駄なエネルギー消費を再考して当面は耐え忍ぶ覚悟が必要、余りにもエネルギー消費が多い、ロシアから魚介類を大量に入れているが、これは少なくなる、塩鮭はロシア産が多いがこれも減る、大抵の家庭の冷蔵庫に冷凍されているが、当分は弁当に入らないと覚悟しなければならない。
北方四島を返せと言いながら、ロシアから海鮮類を買い入れている国ではまずいだろう、当分我慢が必要。

世の中の変化に対応する能力とこれからはお金で解決は出来ないと、生き方を再考するしかない、生きていたければだが、どうする。

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