昨日で次回の総理が決まってしまった。ボケ老人二階を幹事長に指名した安倍が悪いが、彼の政治生命は終わっていたと記憶しているが幹事長に成れば、すべてが逆回転する、お金を握って政治家を支配できるから政治家になることで一番おいしい期間はこの幹事長ポストでいる事だ。
二階なんて中国利権の胴元でしかない、交渉術でも有れば多少は良しとするが中国の要望を丸呑みしていそうな日本にとって、普通の人には何のメリットもないが利権組織では必要な人物となる。
こんなのを政治家にし、おいしい幹事長にする安倍も自身で決められない判断や方向を彼のコネクションを利用したに違いない。
半世紀前の政治がまだ、自民党には脈々と続いている、この古臭い体質が自民党支持に成れない原因、といって野党はゴミ状態だから自民党の半分と同じで一掃が必要、これらの実現は今の政治体質では前進はない、派閥なんか正式に消滅させなければと思っているが彼らにはこの考えはない。
戦争に負けた日本人の精神が脆弱になったで有ろう、政治は大事と思っても今は稼がねばならないと仕事に一筋で有った。
戦争で失った国民の数を取り戻すために、「産めよ増やせよ」で我々団塊世代の3年間でも約800万人も生まれた。
この世代は1クラス40人から50人も教室に押し込まれて学んで来た、高校進学時に改めて我々は競争世代の不幸な塊で有ったと思い知らされた、普通で有っても地元か近くの高校に入れたのが受験競争と言うジャンルが出来た、これが大学受験へと続く、そして体制への反発で学生運動が勃発する、我々ににはこんなエネルギーが有ったが今の世代にはないのが残念だ。
高度経済成長と言われ「経済は一流、政治は三流」と言われた時代から経済は三流へと落ちた、多くの得意として産業が韓国に移り、中国へシフトする。
政治は三流のままだから、改革されず進歩もない、変わったのは国家公務員から議員に鞍替えした数は増えている、アホな政治家どもに依頼され徹夜して資料を作るのが嫌になっただろう、と想像する。
1年先まで政治は変わらない、菅は苦労人にならざるを得なかった、最後の集団就職組で田舎から都会に出て、働くも出世しそうな奴は大学出となれば夜間大学でも行かないよりましだ、と法政大学に通う。
当時は夜間高校も多く有ったが今は少ない、そこには多くの移民の子供たちが学んでいる。
管は誰でも認める国内派です、弱点の国際的とは言えないからこれを誰がカバーするか注目したい、今回の功労者二階を外せるかも注目、その他の人事は派閥から選ぶので関心ない。いずれにしても改革を優先する必要は有る。
島国日本は出島のような一部分を開いて、その他は閉じろとは言えない、海外との競争や協調、話し合い等交渉事は増えていく、今回のウイルスも早く空港を閉じて居ればウイルス蔓延にはならなかった、しかし国内での旅行業やホテル、飲食は壊滅的な状況になっている、決断は早めに中身の吟味は慎重に、だが海外旅行者の受け入れは、まだ海外での収束が見えていないので今年中は無理だ、安倍が急ぎ過ぎた弊害を元に戻す訳にはいかない。