金融危機が現実の問題となるのか、クレディ・スイスは米国で破綻している銀行とは格段の規模の差が有る、もちろんこんな金融危機が起こること自体、世界情勢が刻々と変化している事で、良い事が起これば、その逆も起こる、何より規模が大きくない方が好ましい。 クレディ・スイスに救いの案を出しているのが、同じスイスのUBSだ、7兆円位の支援が必要で有ろうと言われていたのが、20兆円規模に拡大している、これはさすがに大き過ぎる、部外者には知り得ない問題だ、これが世界で広がる金融危機となれば世界情勢は誰も読めなくなる。
これらはロシアがウクライナに戦争を仕掛けなければ起こらなかった問題なのか、破壊されたウクライナをこのままにして置けない、ロシアは降参する代わりに復興は行うと言えない、そんな支援金はない、隠し海外資産を全て明らかにしても足らないだろう、戦争何んて何時の時代も損する事だが、タイミィング的にイカレタ人物がその国のトップに居たら、起こる事だと情勢不安の国の国民は持たなくてはならない、政治の指導者だ。長期政権で支配するのも困るが、1年も持たなくて失脚するのも困る、国内要因が原因で破綻するのが一般的だが、外部要因に押されて制御できない状況になる事も有る、自滅することで、これは戦略的な失敗が引き起こす、かってはソ連として同じ国民で有ったが国が分裂した、これを政治的に再統合しようと思っても時代が許さない、それが今のロシアVSウクライナだ、合意点を見付けて戦争停止させるだけだが、これを中国主導だけではアメリカが許さないのは分かっている、インドなんか人口が多いだけで世界の調整役は務まらない、となると、中国とアメリカの話し合いが共同で、立会人になるしかない、今の国連には何の力も無いので、常任理事国制度の見直しは必要で、ロシアは資格の点で外すしかない。
日本はG7議長国だが、今は動く時期ではない、ウクライナなんか行っても世界情勢との差が有るので、余計な事には口出ししない事だ、もう交渉の一員でもないから、ここは中国がプーチンと会うことが先になってしまったから、様子を見る以外にない、と諦める、というか無かった事とにすれば良い、そもそもそんな事を、日本の外務省がアクションしたのか、これだけは後々文句を言う政党か人物が出るので、党内で精査した方が得策だ。言った言わない事が有るので、今何の流れが有るかを把握して掴んで置くことだ、余りにも幼稚な事が言われたり行われている、日本政治には合格点が与えられない、政治家に能力が無い事が問題で有って、公務員の扱い方を見直す事だ、補佐役だけの機能だけなのか、権限を与えるのかを明確にする、その為には政治家の今のレベルが低すぎるのは大問題と思っている、この点は大いに反省が必要だ。