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日本は何で稼いで生きて行ける国と、お考えだろうか。

失われた30年を経験し、日本の存在感が無くなったと考えるのが妥当で有る。
そんな事を我々の先輩とか、上司が行って来た訳です。外貨が稼げない、産業に勢いがないと嘆いていても、そんな事過去の出来事で有って、これから何で挽回して行くのかの道筋が建てられないでいる、毎年赤字国債を乱発して生き延びただけです。
そんな子供じみた、幼稚な思春期を過ごした、身の周りに20年以上の先輩がいたなら聞いてみて下さい。彼らも知らない筈です、会社の中枢にいなかっただけで何が原因だった事も知らないで、毎日職場には来ていただけでした。

生産性がなかった事以外にも競争力でも勝てない現実を、現場では分かっていたのだがその原因を上司に報告しずらい空気感が強いのだ、これらが相互に絡み合い日本企業の存在感落ちていった。

この間のロスタイムでも、活路を見っけた企業は有った、それは同胞企業でなく、ライバルで有った韓国企業や中国企業だった。
彼らの躍進は価格競争だったのか、品質や納期でも追越していたなら、日本企業は何かで手を打つ必要が有った。
産業丸ごと追い落とされた訳だから、日本企業の幹部の責任問題は有って当然だ、プロジェクトの大半が日本人で構成されていた事業も有った、3年とか5年の短い期間だけの仕事も有ったと聞く、自分たちの能力で出来る仕事が、価格差で取られてしまったとなれば、給料をいじるしかない、日本企業の温情主義で、仕事を失った事も有るので、細かく追及しても進歩はない。

最近韓国企業は軍事分野で勢いを持つ、輸出向けだから外国が相手だ、堂々と兵器産業を追及している、日本企業なら先ずは米国の顔色をみて高額そうな兵器を買う、その機器を訓練期間中に使った経験も無いのに、日米が軍事訓練とか言って予算を使っているが、中身がママゴト遊び程度だ、兵器の本来の目的とかが日本では制約が有るから、実践的でない。これが最大のミスで、買うだけの兵器で、自分たちが使う兵器ではないし、輸出向けでもない、よって日本には兵器産業は無いと考えても良い、韓国の兵器はアジア諸国だけではなく、欧州からも大量受注で急伸している。
年間の輸出額は受注ベースで173億ドル(約2兆4700億円)と21年から2倍以上に膨らんだ。最近では大型ミッションをベトナムに送り、韓国企業幹部200人位を同行させた。これにより総額40億ドル(約5600億円)の開発援助で合意した。現地首相に「ベトナム経済の発展には、韓国企業が必要だ」と言わせた。
インフラ等での後押しを韓国は行う、日本の存在感なんてこの国でもないのだ。

政治の大掃除と経済界の中堅以上の社員のリスキリングとか評価基準を見直して、出直す以外にない。岸田の人気が落ちたなら、首相交代が有っても良い、担当大臣に
仕事をやらせれば良いと、これは以前と変わりない。



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