日本での問題は、農業や漁業そして介護業業界、何より飲食系には人が来ないとか、アルバイト時給が低いことが原因らしいが、まだ不況から立ち上がれないのにと思っても、特に今まで楽して東南アジア等から易い労働者をリクルート出来たのに、これが当てに出来なくなった、アジアだけでも韓国、台湾、香港、シンガポール、そしてタイまでもが人件費アップで、日本なんかに行かなくても、十分な時給が得られるから、行かないと言って居るらしい。 彼らの人力を当てにしていたのに、日本が200円位アップしても魅力的な時給ではないとすれば、多くの業界で深刻な状況になるだろうと、心配している、特に海外との関係では円安が大きく関係している、こんなに動くと為替介入したぐらいでは、影響は一時的で、何んの効果もない、こうなるとお手上げだから、業務縮小しか思いつかないで有ろう。 普段から外食はしないし、介護は高齢者が増えているからと、送り出したい家族が親の面倒を見たくない、のが本音で、ヘルパー不足と言われながら、辞めて行く人は多い、時間の空きが有ったりするから、一見時給が高いようだがそうでもないから、看護師が職場に戻らない、と同じような理由が介護にも有ると聞く。
介護事業で1兆円を超えているので、今やビッグビジネスだが、中身の検証をして合理的な仕組みに変えて行かないと、今後は費用面と人材不足で、斜陽化して希望しても受け入れ不可能となるかもしれない。 現場は今や老々介護状態だから、なるべく家族で見る体制にしないと、この状態を打破出来ないだろう。 しかしながら、介護事業は新たな公務員の天下り先として出来たので、多くの介護事業から美味しい収入源を確保している団体を作っているのが実態で有る、これが日本で許してはならない連中だ。
米国は中南米とメキシコから不法入国が年間300万人を超えている、人出が必要な事業者には、有難い現象だろうが、彼らが住み着いたら、福祉の負担が将来は心配だ、農業の機械化が進んでも、細かな部分では人手が必要になる、何より広大な大地での作業だから、1日仕事しても進んだと言う感じになれない。
米国は労働差者レベルよりも、高度人材に不足が見られる、募集しても期待する程に応募がない、米国陸軍が採用目標に対して25%、約1万5千人の兵士不足が有るらしい、志願兵になりたい人の個人的な問題で、余りにもデブが多いので採用されない、これが不採用の1番で11%、2番目は薬物に汚染されたりアルコール乱用で８％が居るらしいので、これも不採用の理由になる、3番目以下は幾つかの理由が有るが、その中にタトゥー（刺青）を施している人も不採用組になる、接客業は不味いだろうと思うが、飲食業には意外と多くのタトゥー派は存在している、欧州はさらに多い、この理由は欧州はサッカー選手がタトゥーをしている、米国はバスケに多い傾向が有る、これらに影響された若い年代に多く、人が集まる場所での出張店舗で勧誘している、タトゥー嫌いの筆者は、昨日新宿駅周辺に行ったが、物凄い人手だ、新宿が一番電車の乗降客が多いが、週末は特に多い、その中に米国人らしい30代の夫婦と子供が2人の旅行者を見たが、大掛かりなタトゥーを入れていた、こんな奴は見せるつもりで施しているから、隠そうとはしない、海外からの旅行者でもタトゥーを入れていたら、入国が出来ないとすればと思っている一人だ、風紀が確実に悪くなる、特にテニス選手には、事前にタトゥー入れていたら、エントリーが出来ないとすれば良いと個人的には思っている、まだ多くないが上位の数人が施しているのをテレビで観たくない、スポーツで唯一プレーを楽しんでるからで、増えて欲しくない。
日本は少子化に何の対策をしてこなかった、人口減現象が続いているから、これは国策でアウトだ、人口減になって国が成長している例はない、これは経済の原則で誰でも知っている事だ、政府はこれだけで与党にいる意味はない、経済成長と人口増は、選挙で勝ったなら、これに取り組む事が、何より優先される、なのに何で自民党だけを支持するのかと不思議な一つだ、国民を騙し続けて来た政党には投票しないと決めれば良い、戦後ほぼ一貫して自民党に投票した国民に何故だと、怒りたい、各自治体選挙から国政まで、10年前後で交代する政治に切り替えよう、と思っている。
特に当選5回以上の人への投票は慎重に行って欲しい、彼らが何をしてくれたかを、知る事だ、知事は3期が限度と見ている、彼らを落選させるのは、地元での選別だ、これが出来ていたなら、日本の権力にたかる傾向はなくなると、そして不正の横行が無くなっている筈だが、未だに生存している、害虫と同じだ。
