新年早々地震や空港での事故で、嫌な予感がしそうな年になるのではと思った人は多いだろう、災害や事故から立ち上がりが早い傾向に有る日本だから、一時的な出来事と、捉える人も居るだろう、株価が上昇しているのが、良い兆候かもしれない、日本が上昇気流に乗る為には、産業界に勢いが有るか、もしくは株式市場に明るい兆しが有るかの、二者択一も必要だろう。日本が全体的にも落ち目の傾向に有るから、今年は上昇気流が来て欲しいと思う人は多い筈だ、期待感だけでは現実的でないが、何時までも落ち込んではいられないのだ、さて会社のやる事と個人で何かを始める事は連動しないで考える必要は有る、所属している会社の実績が良くなくても、期待される産業や技術変化が起こっている会社は有る、家庭で持つ資産を生かす方策を考えるのも新年に考える一つかもしれない。
その中で新NISAが今年から始まる、従来のNISAよりも格段に条件が良さそうだが。上限枠が多いからある程度余裕が有る人向きかもしれない、各種利用に関して条件が違うから、金融機関に相談するか、多くの解説書は出ているから、そこから投資判断される方が良いだろう、非課税で有ったり、無期限で有るのは魅力でるが、最終判断は個人に有る。
これとは別に従来と同じ個別銘柄の取引が有る、個人的にはこちらの方を選択するが、特定の1社に賭けるからハイリスク/ハイリターンとなる、安定志向には向かない投資で有るのは以前と同じで有る、買いたいと思う会社とか産業に詳しい方が買いやすい、ギャンブルと同じ感覚だから、負けも覚悟しないといけない、しかしながら日本でさえ、1万円以下で有った平均株式市場が3万円を超えている、と感じる人はハイリスクでは有るが、こちらに賭けるだろう、どちらにするかは個人判断となるのは賭け事は全て同じ、と思った方が良い。 業界に依っては儲けを短期に出す会社は有る、が長期での期待が有りそうな会社なら、こちらを選択となる、10年後には家を買うとか、買い替えると考えるならその時の資金の半分以上を株の売却益をあてにしたいだろう、必ずしも当たるとは限らないが、日本株は安いが上昇も無い、では困るのだ。
日本は海外から個人で投資したいと思える会社が無いと言ってよい、技術が有つても広める力が不足している、現在も使われている技術が、かっては世界で上位で有ったが、今は忘れられているのは有る。持続性が無いと言うべきか、普及する人材や会社が無いとも言える、切り開く根性がないとか資金が続かない場合も有る、携帯電話でもアップルに何故追い越されたのか、そもそも日本の携帯が売られている国もないのが現状だ、ソニーのwalkmanは世界で売れた商品だ、今はカメラは携帯で撮るが、ニコンやキャノンは世界で人気カメラだ、トヨタの車は世界で一番売れてる、こうして幾つかの商品は日本製と思われているが、以前の勢いは無いのが日本の地位を落としている現状なのだ。
こんな状況では有るが、何故かウクライナ支援金額ではEUとアメリカの次に、日本が入っている、遠い国でウクライナから農産物の輸入最大国でもない、68億ユーロ(約1兆670億円)もの大金だ。新年早々に上川がウクライナに行き、NATOの信託基金に約54億円を拠出した。北陸地方の地震対策はこれからだが、当然ウクライナへの支援金より多くないと、国民は怒るぞと言って置く。日本には余裕なお金が無いのだから、国内で使うべきで、海外にはその他海外からに含まれる程度よいのだ、今回の地震は世界に配信されたが、海外からの支援金がどれだけ来るのか、この金額を国民に知らせる義務は有る、期待はしないが国民は知る権利は有る。