何処の国にも詐欺師は居るし、泥棒や犯罪を行う者も居る、その中で日本は平均よりは少ないと思うが、消費者庁が誕生したり、各自治体にも消費者生活者を守る組織は有る。こんな悪行を行う連中への、事前アドバイス可能な民間組織が有ればと思う、公的機関は彼らを追及する立場にないから、相談程度だ。詐欺を組織的に行う連中は警察が取り締まる事は有る、足が付かない様にと、東南アジアを拠点にしたりしているが、こんな事は初期段階だと消費者は判断できないし、何でこんな奴らに引っかかるのかと不思議に思うが、偽物語を創作する者が中には居ないと出来ないだろうと想像する。これらには弁護士が関わる例も有ると聞くし、実際詐欺集団は巧妙に弁護士に加担させる方法が有りそうだ。
代金回収の様な政府を似せた団体や信用出来そうな団体が、消費者のこんな事例が有るが、払い過ぎではないですか、と言うようなTVコマーシャルを流して、消費者を囲い込みしている様な弁護士グループが存在している。代金を本当に取り戻せているのかと疑問に思う事が有る、その手法に騙されている消費者は全国に居ると思う、何となく弁護士ならと信用はするが、実態は名を使った詐欺グループの一味も居そうだ。
弱者が持つ弱みに付け込むのが彼らの手法だ、そんなうまい話が有るのかと、真似て行うと簡単にお金を払う個人が居るから、最初は興味から入り、それを生業とする組織が誕生する。
多いのが何かに効能が有ると「商品を売り付ける」これがどうも1件当たりの金額は低いが、数は多いと聞く、これは東京都消費者相談に寄せられた話で、仕組みを少し変えただけで、詐欺行為をする者が居るから注意喚起するが、引っかかる者は無くならない言う、自治体レベルでも相談コーナーが有る、筆者は事実確認で訪れても居るし、講習会にも参加した。詐欺師に対抗する為の情報収集だ、これらが出来るのなら行う。
これには個人的に商品を買って試して見たが効果なしと判断した物が有るし、これには効くとネットで紹介された品を購入したが、代金が最初とは違う金額提示が有って、これは詐欺の一種だと、気が付き以降相手にはしてないが、代金集金代行者が現れたり、弁護士事務所がやはり代金集金を代行していた、金額は1万円にもならない金額だが、価格設定に違法性が有ると最初に文句を書いて送ったが、代金支払いの催促は来ていた。詐欺と認識しているから相手にはしなかった、これを裁判事例にするのは金額が低いし、裁判所も相手にはしないだろうと言う読みは有った、半年以上無視を貫いた、その商品の根拠が店に商品名は違うが類似商品を売っている事を掴み、病院でもこれにはこの効能に良いとされている栄養剤的なものが入っている事を聞いたからで、反論の根拠情報を集めた。こんな簡単な事例を裁判所が行う筈ないと判断した。
世の中様々な違反が多いし横行している、これらを撲滅しなければと思っている、本当はそんな連中を許してはならないから、消費者には、相手にするなと言いたい、事例が何かで違うだろうから一言では語れない、無視できる性格か、こんな事を悩む性格か等で異なる、これらを相談できる組織が有ればと思う。