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終活(エンディング)が近ずく高齢者世代の悩み等を考えてみたい。

運よく後期高齢者まで生きられたら、そこにはエンディングが待ち受けるが現実は男女共に独り身が多い、孤独死は避けたいので同じ建物内で親しい人に頼む訳には行かないから、役所の福祉機関に頼るしかなさそうだ、都営霊園なんか抽選でと思っても、競争が激しいから当らない。
むしろ各自治体がどう対応してくれるかが重要かもしれない、そこには各事情が有るから、詳細は聞けば答えてくれるだろうが、家族が居ない身では共同墓地(貸金庫の様な箱だけ)に入るしかない、最近は海に流すとか樹木葬など多様化している。

これ以前に身辺整理が重要だ、身体が動くうちに捨てる物と、そうで無い物の仕分けが必要だ、この間寂しい思いがこみ上げて来るのが普通だが、ここは忍耐するしかない、急には誰も出来ないから80歳前後まで生きていそうだと思える方は5年位前から準備に入れば良いだろう、この時期になると1年が経過するのは早いからノンビリはしていられない。

近所でも図書館でも高齢者を見る機会は多い、自分の足で歩ける為には日頃から散歩は30分以上は行いたい、後期高齢者になる前に先ずは足腰に支障が出る人が多い、老化の第一歩を疎かにすると、介護に頼る事になるから、これは自身で出来る最低限な事だから行う事だ。
朝にはラジオ体操が近くの校庭である、これは良く考えられた運動機能の維持だから、行うと良い、東京都の場合は各地域に高齢者施設が充実している、そんな場所にも出掛ける位でないと自立が難しくなる、何も趣味がないとか楽しみが見付けられない人は不幸で有る、特に男性はその輪に入れないで、1人行動だ、この点で女性は若い頃から近状付き合いが有るから自然に溶け込むのだ、これを男性は出来ない。
勇気を持って行動だ、自身の学歴や社会経験なんか、殆ど通用しないから「気持ちを捨てる事だ」、これが男性の第一歩と思う。

これらは、まだ自覚が有るが、認知症と言う厄介で薬の開発が急がれる問題が有る。世界的に多い病だから、医者に頼るしかないが、その前に進行を遅らせる行動は有る様だ、近年は親子同居がないから、年老いた親の一人暮らしとなると、刺激のない毎日だから、認知機能に衰えが生まれる、これが怖いのだ。

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