アメリカではバイデンが下落し、フランスもマクロンが落ち目、英国は論外の国になった、これらの国には変更が起きているが、日本は国民がバカなのか、マスコミが現政権にヨイショしているのか激震が起こっても可笑しくないのに、岸田も小池も安泰なのか、と変化を期待する筆者には物足りない日本だ。
岸田の支持率が20％台との報道も有る、自民党のデタラメに国民が怒って居るのは事実で有るが、彼らに変わる野党に任せる、のには賛同が得れそうにはない。何でも反対では支持は得れないのは当たり前だが。 基本的には彼ら野党は対案が無いのだ、普段から勉強したり深く検討する事案が無いかも知れない。これでは大変不幸な出来事で、政権を担う事など無理な相談となる。 リーダーとなれそうな人物が居るのが好ましいが、余りにも表立った行動が無いから国民は分からない、整理して欲しいのは「政治とカネ」だ、彼らには十分な経費が支給されている、領収書が要らない文書費？とか言う名称を変えて生き延びさせようとしているが、不透明な費用は無くす事だ。政治にはお金が掛かる論理はなしだ、金が掛かるなら政治家にはならなくても良いのだ、君たちの言い分は認められない。
こうして政治の劣化が進むのは、世界共通だ、特に強いリーダーシップを持ち続けて欲しいのが米国だ、このバランスが崩れると世界で暴動や政変が起こる、ウクライナも直接敵には戦争に参加出来ないが、余りにも巨額のお金がウクライナに支出されてしまった。本来なら欧州のNATOが関与しなければならないが、ウクライナはNATO加盟国でないから、理由が付けられない、それでも巨額な支援金は渡っている。 こんな遠くて、特に産業のない国に、日本が関わってしまった、本来なら何んの関係性はないから、無視でも良かった。様子を見る程度でも良かったのに、岸田は余計な行動をした、これが彼の欠点部分で以前は外務大臣をしていた関係性だけで、深入りしてしまった。武器弾薬を造ってそれを商売にしている国でもない軍事的には役に立たない国だと思って居れば良かった、が日本はアメリカの子分と言う意識が有るから、関わったと思って居る、戦争がらみで国際貢献は必要ない。
討論直後からバイデン降ろしが始まった、こんな事は１年以上前から分かっていた事で、民主党のお粗末を露呈してしまった、筆者も両党ともに若い人物を候補者にせよと言って来た、が現実はそうはならなかった、彼が現役の大統領だから本人が辞退するとか病気での理由が有れば可能だ、年齢は最大の懸念材料では有ったが、これに触れなかったのが不幸の始まりだ。民主党支持ではないが、共和のトランプは全てで良くない、彼は多くの罪状を抱えている、歴史上で彼の様な候補者はいないが、現在の国民はそれでも良しの判断をしている、良識派の古い共和党の議員は止めてしまった、政治家でもなかったトランプの支持などしたくない人達で有ろう、既にアメリカ人は分かっているが、彼は罪を彼自身で「恩赦」を与えて彼の過去をゼロにリセットするのが目的だ、こんな事は分かっている事だ。
